倉本さんの分析講座を受講して

こんにちは!

本日は、スペインにて日本人最年少で最高位のライセンスを取得された倉本和昌さんの分析講座についての感想を。

結論から言うと、実際にコーチをやられている方で、スキルアップを目指している方はぜひ受講すべき、非常にタメになる講座でした!

倉本さんはサッカーコーチのコーチとして活動されており、
すでに500人以上の方に携わっておられるとの事。
私は海外にいるので、現地での受講ではなく、オンラインでの受講となりましたが、話し方も声色も非常に聞いている側からすると入って来やすく、2時間40分程の動画でしたが、あっさりと見終えてしまいました。

また、受講者にただ自らの経験や知識を伝えるのではなく、質問形式や、それぞれが考えたりディスカッションする事で、参加者それぞれがしっかりと当事者意識を持てる様な工夫もあり、非常に実践的でした。

内容に関しても、GKの立ち位置から読み取れる事であったり、
分析を行うにあたっての心構えであったりと、様々な学びがありました。
GKの話に関しては、非常に興味深く、ここでの話がきっかけで、より深く学びたいと思い、ジョアン・ミレッさんのGK講座の方の受講も申し込んでしまいました…!
分析の心構えのところでは、最初にメンタルのせいにしない事や、
ミスをした当事者が原因ではない場合が多かったりすると言う部分など、
指導を実際にしているとありがちな部分に対する指摘もあり、その通りだなと思いました。
確かにメンタル的な部分が及ぼす影響というものは大きいと思いますし、最低限求められる基準はあって然るべきですが、何でもかんでもまずメンタルに繋げてしまうと、論理的ではなくなってしまうし、全てメンタルが〜で方が付いてしまうでしょう。指導者としては、より具体的な原因を探れることは必須だなと思いました。
ミスに関しても、特に育成年代では、個人的な部分での失敗等は多いので、そこにばかりフォーカスしていくと、選手はミスが出来なくなり、結果無難なプレーしかできないという事にも繋がるのかなと。
こちらもメンタルの件と同様に、求めるべき基準はありながらも、分析の際は、なぜそのミスに至ったのか、なぜミスをしてしまう状況に置かれていたのか?など、より大きな視点で捉えることが大切であると感じました。

分析の順番に関してもしっかりと説明があり、非常に明確でわかりやすかったです!
と同時に、分析をするにあたっては、やはりそのチームのフィロソフィーやプレーモデルというものを知っておかなければならないと改めて感じました。
もちろん、客観的な視点でフラットに見ての分析もあるのだとは思いますが、監督・コーチの立場で分析をしていくとなると、当たり前ですが、自チームの考え方に基づいた分析というのは出来なければならないなと。
当然ですが、相手ありきのサッカーという競技なので、相手とのレベル差や、試合条件やチームの立ち位置等も、重要な材料であるということ。
両チームのシステムの噛み合わせでわかる情報等も、改めて大切だなと。
そうした基本的な部分があっての、アレンジや駆け引きがヨーロッパの試合では当たり前に行われているということ、
そして、今回の講習で学ぶ様な知識をスペインではレベル1のライセンスで学ぶという事。
改めて、その差を認識しました。

その他にも、システムを決める理由についての話や、ラインの概念に関して、オーガナイズの話や、縦型・横型システムの話、ビルドアップについての話など、様々な事が一度に学べました。
これは本当に分かりやすく有意義なものであると同時に、知らないまま試合を見ている、指導に携わっていると、選手のクオリティにも大きな差が出るなと感じました。

全体像から局面そして細部へ

この言葉を忘れずに、試合全体をしっかりと検証し、局面を理解し、細部まで見極められる様に、自身の目を養っていきたいと思いました。

指導者のみなさん、是非実際にオンライン受講で学び、
知識をアップデートして、指導に還元していきましょう!!

倉本さん、素晴らしい講座をありがとうございました!


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TOSHI

Guten tag!現在はドイツにてUEFA PROの取得を目指して活動をしているTOSHIです。ここでは、ドイツでの指導者生活についてnoteを作成していきます!マッチレポや、ドイツのサッカー情報等も発信して行きますので、よろしくお願いします!
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