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物が少ない暮らしのメリット(しかし間も無く家なき子)

今日はNetflixでこの動画を見た

こんまり流、ときめき片付け術で世界的に有名になった近藤麻理恵さんのドキュメンタリー。

さまざまな家庭のおうちが片付けられ、人間関係も変化していく様子を見ることができる。

確かに「家が片付いている」ということは、想像以上に影響力が強い。

私自身、片付けが苦手な両親のもとに育ち
実家は散らかり放題、物が多いことが当たり前だった。

そのせいか一人暮らしを始めた時も、気づいたら物が増えていく
片付けても片付けきれない、いつもごちゃっとしている状態。

その後妹と一緒に住んだりしたが、やはりすっきりしない。

しかし、シェアハウスへの引っ越しを機に、一念発起して断捨離することにした。
5畳半の個室に収まるだけの荷物しか持っていけない。

物を捨てて、自分が本当に大切に思うものを残そうとすると
確かに、頭も気持ちも整理され、スッキリしていくのを感じた。

さらに、昨年6月から半年間、石垣島にプチ移住したことをきっかけに
所有物はさらに少なくなった。

島へ持っていく荷物は、海外旅行用キャリーケースとリュック、手提げかばんに入る分のみ。

ラックや棚も全て人に譲り、服も本もさらに処分した。

身軽な生活に慣れてしまうと、それが心地よくなるもので

東京への引っ越し準備も、島へ行く時と同じキャリーケース、リュック、手提げかばんに荷物を詰めて完了。

一緒に暮らすパートナーも物を持つのが好きではなく、整理整頓が得意ということも相まって

現在、自分史上最も物が少ない、スッキリした住環境である。

すると不思議なことに、苦手だった片付けや掃除も毎日するようになるし
なにより、家に入った瞬間の気分がいい。

(私はもともとズボラなので、相手の影響もかなり大きい)

気分がいいということは、自分にとっても、一緒に暮らす相手にとっても重要なことだ。
このまま物を少なくシンプルに、スッキリ快適な状態を継続させたい。



と、いいながら、この家も2月末には出ないといけないんですよね…(!)
しかも私1人で。

諸事情あり、2月末から4月おわり位までの約2カ月間、東京での住処を見つけないといけない(泣)
そういえば石垣島のときも同じようなことあったな…

シェアハウスにするのか、マンスリーマンションにするのか、はたまた別の方法か。
そろそろ動かなきゃ。良い出会いがありますように…!

#日記 #エッセイ #こんまり #片付け #断捨離 #ミニマリスト #またも家なき子 #こまったぞ

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