キレイの価値観

先日、研修を受けに来た方。
実際の掃除の研修をしたところ、合格点の五割程度しかキレイになっていませんでした。

「お掃除は好きですか?」と聞いたところ
「好きです。家ではよく掃除しています」とのお答えでした。

これは、キレイの価値観が違うな、と感じました。

「自分は掃除が好き」のレベルのキレイさは、個人個人によって全く違います。

しかし、家事代行を仕事とする上で求められるキレイさには、基準があります。

この基準に達していないと、残念ながら不合格になってしまいます。
お客様からはお金をいただくわけですから。

しかし、自分のキレイの価値観が平均点以上なのか平均点以下なのかは、あらかじめ判断するのは難しいのかもしれません。

とくに、あまり他のお宅に伺ったことのない方だと、比べる対象がなくて、自分の価値観が判断しにくいかもしれませんね。


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