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願望は、自分で想い描くもの

自分自身が何を望んでいるのか、はっきりと話せる人ってどれくらいいるでしょうか。

日常の「あれが欲しい」「こうなりたい」は気軽に出てくるかと思いますが、
例えば「自分が〇歳になった時には」「将来は」という尺度で考えると、
以外と出てこない人も多いと思います。

もちろん「宝くじに当たったら」というくらいの感覚であれば、話せるとは思うのですが、具体的な努力をする、しているというレベルになると、
はっきりと話せる人は少なくなると思います。

なぜでしょうか?

理由は2つだと思います。

1.現状に満足している

多少の不満はあれど、今の現状、毎日の時間に満足している人は、
本気でこうなりたいという願望は出てきにくいと思います。
なぜなら「願う=現状を変える」になるからです。
「今の状態を変えず、でも望む状態にしていきたい」はできません。
「食生活も運動量も変えず、望むスタイルになりたい」と言っているのと同じだからです。

得られている現状 vs 得られるかわからない願望

このどちらかを選択する必要があるからです。

2.願望に枠がある

「願望は知識だ」と教わりました。知るから初めて人は、欲しいと望む様になります。
毎日、同じエリア、同じ顔触れ、同じ会話をしていては、広がりもありません。
東京に来てから、未経験、未体験な事をいくつも経験し、その度に自分の視野が広がりました。
自分が興味があるからやるのではなく、未経験だからこそやってみる。
1つ上のステージに触れる。
これは凄く大事な事だと思います。
「一流に触れろ」と教えて頂きました。

どんな業界、世界にもピンからキリまでいると、良く言います。
例えば、地元の中学校で「成績優秀」と言われている生徒も、全国区になれば、「普通」と言われたりします。
自分が知ってるいる「ピン」と「キリ」には、どれだけの幅があるのでしょうか。
その最高点のレベルを引き上げる事は、願望を拡げる事でも同じです。

自分の願望を描く

現実的かどうかは関係ありません。
望むかどうかだけだと思います。
”現実的に考える”子供がいたら、「思った事を言って」と言うと思います。
同じなのです。現実的に考えるのではなく、スタートは「欲しいと望む」所からです。

願望に向かった一歩を、踏み出していきます!

ではでは☆

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