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こんばんわ。

先ほど、Facebookの広告にRIZAPのリフォーム事業に関する広告が流れてきました。

気になったのでポチっと押してみると、住宅リフォームによるホームジム建設の提案。


RIZAPというと、「結果にコミット」のキャッチフレーズと、耳に残るサウンドロゴ、クルっと回る内に変化する肉体といった特徴的なビジュアルのCMにより、一般的にはダイエットジムのイメージが強いかと。

ダイエットの比喩表現として「RIZAP」という言葉が使われるくらいに、圧倒的なポジションをとっていますよね。

そんなRIZAPが、一時期、多くのM&Aを行っていたことをご存知の方も多いかと思います。

上手くシナジー効果が得られずに、売却を余儀なくされた企業もある様ですが、おそらく今回はグループ企業の創建ホームズなどを活用したものなのかなと。

都市部でホームジムを創れる方は、一定の所得層に限られる為、RIZAPに来ている会員さんとは相性が良さそうですよね。(地方のトレーニング好きの方の場合は、倉庫や離れに創る方もいるかと思いますが。)

RIZAPに通っている方の場合、毎月、高額な会費を払い続けるくらいなら、ホームジムを創ってしまった方が、トータルでは安く済みそうだし、新型コロナウイルスの影響が続く事を考えると、移動が無く、自分だけの空間でトレーニング出来る方が良いと考える方は、一定数いるのではないかなと。

ただ、ライザップのグループ企業のページを見てみると、現段階ではトレーニングマシンを製作している企業は見つからないので、ハード面を抑える為に、今後はトレーニングマシンの製作企業を買収に動くんじゃないですかね。

そして、ソフトの提供をする為に、ミラーフィットみたいに、鏡に映像を投影するスタートアップ企業などと提携をするか、買収を行っていくのか、自社開発をするのではないでしょうか?

他にも、そうしたソフトと連携した、ウェアラブルデバイスの開発なども考えられますよね!

そうする事で、リフォームやマシンの販売による売り上げだけではなく、サブスクリプションサービスとして、ソフト面を提供し続ける形にしていくのではないかなと。

すでにサプリメントやウェア、トレーニングツールなどの販売は行っていますので、ライザップ経済圏が出来上がっていきそうですね!

なんてことを、勝手に1人考えていました。

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