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行ってよかった京都の喫茶店10選

フランソア喫茶室

京都河原町駅のほど近く、木屋町沿いに佇むフランソワ喫茶室さん。
ステンドグラスに、バロック調の家具、赤いビードロの椅子。豪華客船を思わせる内装がお洒落。写真は洋梨のタルト。
1934年9月、戦時下に開業し、誰もが平和や未来、文学、芸術について語り合える「文化と自由のオアシス」のような場所であったそう。喫茶店として初めて国の登録有形文化財に選ばれた。


喫茶ソワレ

こちらも木屋町沿いの喫茶ソワレさん。
店名の「ソワレ」とは、フランス語で「夜会」「素敵な夜」という意味。特徴的な青色の照明は、青い光は、女性が美しく見え男性は若々しく見えることから。
名物のゼリーポンチは「若い女性にも来店してほしい」との願いから、目でも楽しめるメニューとして1975年から始まったそう。優しい甘さで美味しい。

カフェ コチ

日・月・火のみ開店の隠れ家的ブックカフェ、カフェコチさん。
キッシュやパンの種類が豊富でどれもとても美味しい。料理やドリンクもクオリティが高いので、ランチとしても。パンのテイクアウトも可能。
本や植物に囲まれて、ゆったりとした時間を過ごすことができる。読書が捗ること間違いなし。

麓寿庵

国の有形文化財久保家住宅で贅沢なひと時を過ごすことができる麓寿庵さん。
元々は、日本の明治から大正にかけて活躍した日本画家、今尾景年の邸宅。代表作は南禅寺の「雲龍図」。
エディブルフラワーをあしらった華わらびがフォトジェニック。独自の配合により透明感あり、ツルツルした食感が特徴。自家製の黒蜜と国産きな粉で美味しくいただける。

カフェ ヨージク

京都でロシア料理が食べたければ、北山のカフェヨージクさんがオススメ。
店名のヨージクはロシア語で「ハリネズミ」のこと。その名の通り、店内のあちこちにハリネズミモチーフの雑貨が置かれている。かわいい。
ロシアの素朴な家庭料理が味わえ、京都にいながら異国を感じることができる。ロシアンティーが美味しい。

喫茶葦島

多様な好みに応える常にバランスよく取り揃えてた珈琲を楽しめる喫茶葦島さん。
厳選して生豆を仕入れ、直火式焙煎機にて少量ずつ丁寧に焙煎しているそう。店内は珈琲の良い香りが漂っている。
また、スイーツがびっくりするほど美味しいのも人気の秘密。

風とCOFFEE 喫茶カゼコ

自家焙煎のこだわりのコーヒーが味わえる風とCOFFEEさん。西陣エリアの静かな住宅街にひっそりと佇む静かな雰囲気がとても良い。
若き店主がネオ純喫茶と自称する通り、新旧の魅力を兼ね備えた喫茶店。

ぎをん小森

祇園白川のぎをん小森さん。
ロケーションも相まって雰囲気抜群。
たっぷりのきな粉がまぶされたわらび餅は、もっちもちでつるつるの官能的な食感。黒蜜をかけていただくのが最高に美味しい。

菊乃井 無碍山房 サロン・ド・ムゲ

京都の老舗料亭菊乃井さんが円山公園のそばに開いたサロン・ド・ムゲさん。
素材をふんだんに使ったスイーツは至福。訪れたのが春だったのでいちごのパフェを注文したところこれでもかというほどのいちご。
夏にはかき氷も。

Kaikado Café

開花堂が手がけるカフェ、Kaikado Caféさん。
外観は歴史的建造物、内観は爽やかな明るいカフェというギャップが楽しい。

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