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次に潜ってみたいのは‥‥‥世界一深いプール

スキューバダイビングの楽しみとしてよく耳にするのは、色んな種類の魚、珍しい種類の魚を自分の目で見たり写真に収めたりすること。とはいえ当然のことながら、何が1番の楽しみなのかは人によって違う。

僕自身に関して言うと、色んな海でスキューバダイビングを経験してきて最近ようやく分かったのは、海棲生物に対する自分の関心が薄いということ。どこの海も似通って見えるのはそれが理由だったのだと思う。海の違いを感じ取れなくて、だから近頃はダイビングから前ほど高い満足度が得られなかったという訳なのだ(たぶん)。

その代わりに、というのは妙な言い方だが海の地形には興味がある。海底で山や谷を見るのが好きだ。沈船や洞窟も好きだ。まだ見たことは無いけれど、いつかは海底遺跡という物を見てみたい。だからダイビングはまだ今後も続けるのだろうなと思う。

そんなことを考えていたある日、世界一深いプールについての記事に目が釘付けになった。

そのプールとは2021年7月にアラブ首長国連邦(UAE)🇦🇪のドバイにオープンした水深60メートルのディープ・ダイブ・ドバイ。プールを深く降りていくと水中都市が広がっているのだという。

海ではないけれど、これは自分の好みにぴったりだと思う。未知なる都市を「探検」できるなんていかにもワクワクする。(でも特別な訓練無しに60メートル潜るなんて果たして可能なんだろうか?)

コロナ禍後の最初の旅行先はドバイになりそうだ。

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