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折々の歌詞(130)

小さな花宿す枕木 並行に並ぶ錆びた線路

 ムック

「流星」(2006) 「枕木」と「線路」が形成する座標は
壮大なイメージへと発展する、「恋人」との叙情詩の原点を用意した。
文字どおり「地に足がついた」宇宙旅行の道行き。

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