オットー_ネーベル

折々の歌詞(127)

この胸の中 悟られないまま

 Pierrot

「screen1 トリカゴ」(1998) 「見えない場所で」、「傍に居ることが出来ないことさえも」、「掻き消され」、「幕を閉じる」、「視界をさえぎる」
不確定性、不可視性、不可能性の果て。
このような局面で凡庸な詞章は「伝える」を志向するが
そう望むことさえ不可能であると知っている。

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