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ふと思い立ち、自分のストーリーを書いてみた

皆さん、愉しんでますか~?
「愉~more」(「愉しい」をもっと(more))のトシヤです。

夏本番となってから、何度もアタマとココロの調子を崩しております。昨日、ようやく底を打った感じとなりました。

ふと、自分のお話をしたいと思いたち、キーボードをパチパチしております。長文となりますが、お付き合いいただければと思います。

幼少期から高校まで

言葉を話すのは遅かったが、文字を覚えるのは早く、友達と遊ぶより、図鑑を読むのが楽しかったという記憶があります。運動神経は悪く、かけっこやおにごっこ、相撲などでよく泣きべそをかいていました(T_T)

学年が上がるごとに、授業を真面目に聞かなくなりました(当時の先生方、申し訳ありませんでした)。それでも、自分で参考書を何度も読んだおかげか、学習面で特に苦労はしませんでした。

今思い返せば、以下に述べる自分の情報処理の特性が大きく作用していたいのではと思っています。

音声情報を脳内のモニターで活字表示して、黙読

つまり、以下のような手順を踏んで、トシヤは音声情報を処理しています。
①音声情報が全て脳内に侵入
②音声情報が脳内のモニターに活字で表示される
③表示された活字を黙読
④情報の取捨選択・処理

詳しくはこちらのnoteを参照してください。

自分の情報処理の特性についての再考察

授業だと、先生の話す言葉を一度脳内で活字に変換しなければならないのですが、参考書だとそのまま活字としてインプットするだけで済み、自分のペースで学んでいけるのが大きかったと思います。

大学・大学院在学中

大学では、学年が上がるにつれて、学習面で支障が出てきました。試験で評価される講義が減り、実験や実習が増加してくるのですが、試薬の計量や顕微鏡を使う細かい作業ができないという特性が徐々に発露。

ついには、大学4年時にうつを発症しました。結局、1年休学+1年留年の6年かけて学部を卒業。ろくに就職活動ができなかった、もう少しモラトリアムが欲しいがために、大学院の修士課程に進学しました。

修士課程の研究内容は特性とのミスマッチはなく、無事にストレートで終了。新卒で就職をしたものも、業務内容が苦手の実験系でミスが続出!うつ病が悪化し、早期退職しました。

結局、母校の大学の博士後期課程に復学するのですが、「3年で学位を取らなきゃ」というプレッシャーに耐えきれず、中途退学をせざるを得ませんでした。

博士後期課程中退後

中退後は実家に戻ることになり、それに伴い転院したのですが、転院先の主治医から心理検査を進められるました。心理検査の結果、「アスペルガー症候群よりの広汎性発達障害」と心理士から伝えられました。

現在の診断基準では、ASD(自閉症スペクトラム障害)に当てはまるのではと自分自身では感じています。

診断後は障害者手帳(療育手帳で等級はB(2))を取得し、就労移行支援事業所に通所しました。

そして、2019年1月までの3年弱、障害者枠雇用で事務職(パートタイム)をしておりました。

そして失業中の現在

今は失業給付受給中^^;
この失業状態であることが、アタマとココロの不調の要因だと感じています。

幸い、失業給付の受給期間が2020年1月末まであるとはいえ、これまでの職歴が障害者雇用での3年しかないのがネックだと感じています。

「生きるために四の五の言わず、就活しなきゃ」と言われるとその通りなのですが、「職歴もスキルもないことを就活で思い知らされるのが怖い」というのが今の本心ですね。

うーん、完全に自己肯定感や意欲が低下してますね^^;


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