妄想YMOライブセットリストを考える

高橋幸宏さんと坂本龍一さんが旅立って、幸宏さんは1年、坂本さんは10か月となりました。
3人揃ったYMOはもう観ることができませんが、幸宏さん、坂本さんが闘病中、2人が元気になられて、もし、もう一度YMOのライブをやるなら、こんなセットリストで演奏してほしい、ということをずっと思っていました。

1.BE A SUPERMAN
1993年の再生YMO「TECHNODON」の最初を飾るナンバーで、復活に相応しいかな、と思っていました。
2.WONDERFUL TO ME
2002年の幸宏さんと細野さんのユニット、SKETCH SHOW「AUDIO SPONGE」からのナンバーですが、坂本さんも作曲・演奏で参加していて、その後、3人がまた一緒に活動していくきっかけとなった曲と思っています。
3.RESCUE
4.THE CITY OF LIGHT
2003年から、SKETCH SHOW+坂本龍一=HUMAN AUDIO SPONGE、略してHASとしてライブ活動中心に活動していた3人ですが、2007年からHASにYMOを加え、HASYMO(ハシモ)として2007年、2008年とシングルでリリースしたナンバー。ここまで、再生から2000年代の流れ組む形の選曲です。
5.WILD AMBITIONS
1983年のアルバム「浮気なぼくら」から、YMO作品中、唯一の細野さんと坂本さんの共作曲で、幸宏さんはライブ・コンピレーションCD「ONE MORE YMO」で選曲していました。1983年発表時にはテレビ出演時や散開ライブでも演奏されていましたが、ぜひ、2000年代に演奏してほしかった1曲です。
以降は、往年のスタンダードナンバーといった感じです。
6.TAISO
7.NICE AGE
8.BEHIND THE MASK
9.LA FEMME CHINOISE
10.COSMIC SURFIN'
11.TECHNOPOLIS
12.CUE
13.TONG POO
14.   以心電信
15.RYDEEN(アンコール)
16.FIRECRACKER(アンコール)

サポートは2000年代のYMOを支えた小山田圭吾さん、高田漣さん、ゴンドウトモヒコさんというお馴染みのメンバーで。「RYDEEN」は「YELLOW MAGIC SHOW」の時のように3人だけのシンプルな演奏で。

演奏曲が16曲だと少し多すぎるかもしれませんね。

今となっては本当に夢の夢です。

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