午前中、金髪セニョーラに別れを告げてチェックアウト。
電車でバルセロナに戻った。

深夜特急の影響でバス移動が当たり前だと思いこんでいたが、運賃が思いのほか安かったので次回からは急いでなければ電車を利用してもいいかも。
しかし各駅停車のため所要時間は3時間と少し長いが。

前日「Hostal CHIQUITO(チキート)」に予約を入れておいたので、サンツ駅に到着後歩いて向かった。

到着し案内された部屋は電話でも言われていた通りの大部屋で1泊2,300Pts。しかも宿泊客は全員日本人＆相部屋でバストイレ共同。サロンには多数のマンガ・文庫が置いてありコーヒーはタダで飲める。

入口のカギをくれるが宿泊客が全員日本人で安全なため部屋はあけっぱなしでOK。バスの水圧は問題なしでキッチンは10:00~19:00の間使用可能。宿の主人は無口だが奥さんは愛想が良い。
5階まで階段で登るので少しキツイ。

スペインに来たからには、片言でもいいからスペイン語を使いたい自分からしたら少々窮屈な空間である。
しかし同部屋になったの日本人はいい感じの人だったので楽しく泊まれると思う。

夕食をその日本人の人と食べに行こうとしたら別の部屋の人達とも行くことになり、結局8人で港にあるレストランへ行くことになった。

メンバーはかなり個性的で、1人はスペイン人の女性、3人はウィーンで歌の勉強をしている日本人、2人は休暇中のスチュワーデス、もう1人は最初に話した同室の日本人。

港近くの開放的なレストランでパエリアなどを食べ1人2,500Pts。自分にとっては高くついたが楽しかったのでまぁ良しとしよう。

深夜1時頃にみんなでホテルに帰り、同室の人としばらく話をして寝た。

そういえば夕食に出発する前に、安田さんから聞いていたサッカー留学をしているという日本人に会うことが出来たがもうそろそろ帰国するとのこと。自分が話し下手だったせいか会話も続かずあまり長くは話せなかった。

今日明日はバルセロナはイースター(復活祭)で連休となり、スーパーはほとんど閉まっているので自炊できないのがつらい。

バルセロナ大学にキッチン付きの安宿を紹介している掲示板があると教えてもらったが、大学も閉まっているので火曜以降に行くことにしよう。

本日の出費

朝食　400Pts
昼食　600Pts
夕食　2,500Pts
バス　125Pts