U21イタリア代表、U21ユーロメンバー発表!

今回は表題の件。メンバー発表あったんで、その感想についてダラダラと話していきたい。イタリアサッカー好きとしては気になるところ。

GK

カルネセッキ(クレモネーゼ)、チェロフォリーニ(レッジーナ)、プリッツァーリ(レッジーナ)

DF

ヴェッラノバ(ペスカーラ)、デルプラート(レッジーナ)、フラボッタ(ユベントス)、ガッビア(ミラン)ロヴァト(エラスヴェローナ)マルキッザ(スペツィア)、ピロラ(モンツァ)、ラニエリ(スパル)、サーラ(スパル)、ザッパ(カリアリ)

MF

フラテッシ(モンツァ)、マッジョーレ(スペツィア)ポベガ(スペツィア)、リッチ(エンポリ)、ロヴェッラ(ジェノア)トナーリ(ミラン)

FW

クロトーネ(バレンシア)、ピナモンティ(インテル)、ラスパドーリ(サッスオーロ)スカマッカ(ジェノア)

※太字の選手はセリエAで出場機会得られてる選手

DF陣に関してはあまり見ていない選手が多いので、話題になっている中盤、前線の選手について語っていきます。あくまで印象論。

まずはラスパドーリ。サッスオーロでジョーカーとして登場するチョコチョコドリブラー。俊敏性が売りの選手で、裏への抜け出しも得意。インシーニェをセンターFWで育てましたみたいな選手。メルテンスみたいになってほしい。

スカマッカは、ローマユースで育成されて途中からオランダのPSVユースへ移籍。その後サッスオーロユースへ帰還した珍しいタイプ。ペッレのように、イタリア人としては珍しい大型ポストマンで技術も確かな選手。この世代のエース。

マッジョーレ、ポベガは、それぞれスペツィアのインサイドハーフの選手。試合を見ていればたまに確認できる選手。マッジョーレはテクニカルな選手で、ポベガはボックストゥボックス。

ロヴェッラは見た目がモドリッチに似ている。プレースタイルはかなりテクニカルで、イタリアでも話題になっている若手。トナーリほど騒がれていませんが、今後の移籍先も楽しみな選手。どこかの中堅チームに行ってブレイクして欲しい。

トナーリは言わずと知れた新世代ピルロ。プレースタイルはボックストゥボックスに近かったがミランではボールを動かすためにホールディングMFの動きをしている印象。この世代の目玉選手なので、このまま成長を続けて欲しい。

352の布陣に適したメンバー

さて、メンバー的には352の布陣でU21ユーロ本大会に望むことが濃厚なメンバー。ポゼッションもするけど、守るときは引いて守る強さもある、みたいなのが狙いですかね。コンテのチームみたいになりそう。

U21ユーロ本大会ではチェコ、スペイン、スロバキアとのGLに挑む。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?