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徳と得と特を解く〜ドクトクなトクを積んでトクする人生(笑)

隣の席から
A「それにしてもさ、あの人はトクが無いのよね〜」
B「え〜そんなことないよ、あの人はトクはあるんだよ!」
という会話が聞こえてきた。

どうやら「不幸だがお金はある…」という共通の知人の噂話をしているようでしたが、この場合、おそらくAさんはがないと言い、Bさんはがあると言っていたと思われる。
国語の問題のようでややこしいが、色々楽しく想像が膨らんでしまう。

もちろん正しい使い方は徳がある(ない)なのだが、不幸だ(徳がない)がお金はある(得がある)という友人に関する二人の見解はそれぞれ正しく、トクがないのかトクがあるのか…の論争は私に聞こえている間はずっと平行線のままであった(笑)

日本語は面白いもので、特殊な特別な場合のもあれば、唯一無二な場合の独もある。このあたりの特殊で独創的、ユニークな人のことを独特と言い、個性が尖っている様子を示している(笑)

個性を尖らせて成功する人も失敗する人もいて、これは「特して得する人」と「特して得を失う人」がいるということになる。
また独特の個性を全面に出したことによって、途轍もない信頼を得る人と逆に人が離れていってしまった人がいるとすると「特して徳を得る人」と「特して徳を失う人」ということになり、ラップ(というかダジャレw)のごとくリズムがいい(笑)

できることなら、個性を遺憾なく発揮した上で人が集まり、皆が幸せになればなるほど利益も膨らむ…特して徳して得する、そんな世の中がいいですね。
同じ音で発声していても、漢字にすると意味が絶妙!芸術的で奥深い日本のコトバは素晴らしい!人の世は面白いですね!

身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください!

(株)ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役 小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
MENSAジャパン会員
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
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