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シューズのヒモは?

朝から半袖で出かけました。ややヒンヤリとした昨日から比べると、朝から薄着で外出できるほど。

今日は、市民クラブのノルディックウォーキングの日。月に一度ですが皆さん、とてもお元気そう。
そうです。こうして「体を動かさないと!」という気持ちが大切です。嬉しいですね。

ウォーキング中、気になったマダムがいらっしゃいました。シューズのカカトあたりがかなり緩く、グラグラと不安定に見えます。
フィット感もなくカカトも安定しないので、足の運びにも影響が出ています。

私の場合、電車などでの移動中のヒモの締め具合とウォーキング中の締め具合を少し変えています。
もちろん、ウォーキング中の方がしっかりと締めますが、それも締めすぎてはいけません。感覚的にはガムテープで甲のあたりをぐるっと一周巻く感じとでもいいましょうか。

つま先側から全部を締めあげるのではなく、足首側からガムテープの幅くらい(穴三つ分ほど)を締めます。こうすると、カカトとのフィット感が良くなり、歩きやすくなって、疲れ具合も違います。

そしてウォーキングが終わると一旦ほどいて、少し緩めて結びます。走る訳ではありませんが、ウォーキングでも締め具合は大切です。

ちなみに、上の画像では右足は移動中の結びで左足がウォーキング結びです。見てもわからないくらいですが、感覚はまるで違います。

休憩中、先ほどのマダムに結びなおしていただいたところ、「別のシューズに履き替えたみたい!」とのことでした。聞けばシューズのヒモは結んだりほどいたりするのもではなく、飾りみたいなものだと思っていたそうです。

道具を使うスポーツは一番使いやすい状態でなけばなりませんが、シューズも道具の仲間にいれてあげてほしいですね。


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