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海外で不安になったら〇〇〇になれ!🇸🇪スウェーデン留学#1

Hej! 
お久しぶりです。
私の怠慢が続き、毎回お久しぶりと言ってます(笑)

記事を書くのをサボっていたら、いつの間にかタイ🇹🇭にいました。

どういうことかと言うと今、
この記事は乗り継ぎのために立ち寄っている
タイ・スワンナプーム国際空港で書いているからです。

スワンナプーム国際空港


出発前の心境をnoteに書こうかなーと思っていたものの、
時間と準備に追われて叶えられませんでした。

いや、一番の理由は
私の実家の九州の某地方都市が高温多湿すぎて、
パソコンを開く気にならなかったからかもしれない。

この季節、冷房の効いていない蒸し風呂のような部屋でパソコン使うと、
本当お互い(人間とパソコン)しんどいですよねー
汗が噴き出す人間と、ブォンブォン音を立て暑さを凌ごうとするパソコン。
夏は誰にとっても過酷な季節です。

曲線が綺麗✈️

空港でのんびりしていて、
英語力微妙で初海外な上に一人の私は大丈夫なんだろうかと
考えてしまった、ちょっと不安だなーと思っていた時、

ふと、私は気づいてしまった。

「彼」と比べれば私のスウェーデン留学なんてへのっカッパじゃないか。

「彼」は、スマートフォンもパソコンも無い時代に、
英語も海外の文化も全く知らない状態からアメリカで強く生きたのだから。
それに比べれば、私はスマホもパソコンも使えるし、多少英語は知っているし、
日本以外にどんな国があって、どんな人が住んでいるのかは何となく知っている。

その「彼」というのは皆さんご存知、
大河ドラマの主人公に最も近い男、その名はマンジロー。


イラストやのイラストにあった!

ジョン万次郎でお馴染み、幕末の偉人・中濱万次郎です。

*ちなみに私が世界平和の次に願っていることが、
ジョン万次郎の大河ドラマ化です 笑

*ジョン万次郎の人生(ざっくり)
土佐の漁村に生まれる→
14歳の時仲間と初漁に出るも船が難破→アメリカの捕鯨船に助けられる→
船長の家で生活しながら、アメリカに渡り学校に通う→
お金を稼ぎ、命がけで日本に帰国→
帰国後は世界を知る貴重な人材として幕府に登用される→日本で亡くなる

というめっちゃ波乱万丈な人生を歩んだ人です。

初めての海外渡航や一人での渡航で不安になっている人。
自分の語学力に打ちひしがれている人。
何かトラブルが起きて日本に無事帰れないんじゃないか心配になっている人。

そんな人たちに、私は声を大にして、世界の中心で愛を叫ぶ勢いで、
こう言いたい。

万次郎と自分の今の状況を比べてみろ! と。

アメリカという国を知らなかった万次郎でも、
アメリカで生活できたから大丈夫。
あなたは自分の行く国にはどこにあって、
どんな人たちが住んでて、どんな言葉を使っているのか知っているから。
それに渡航中にトラブルが起きて、
無人島で3ヶ月くらいサバイバル生活を送ることは、
万に一つもないから不安ないだろうから 笑

アルファベットすら知らなかった万次郎でも、
アメリカで英語が喋れるようになったんだから。学校にも通ったんだから。
私たちはアルファベットも英語少なくとも知っているし、
スマホもある時代にいるんだから大丈夫。

乗っていた漁船が難破してアメリカの捕鯨船に助けられた万次郎でも、
生きて鎖国をしていた日本に帰って来れた、
母親のいる土佐に帰って来ることが出来たんだから。
あなたが無事日本に帰れない訳がない。


つまり、私は何が言いたかったのかと言うと、
ジョン万次郎が壮絶な人生を歩み、逆境の中強く生き、
如何に大河ドラマの主人公にふさわしいのか…と言うのは嘘で、


未知の世界をとにかく楽しんだらいい!ってことです。
万次郎のように。