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【私のレコード大賞受賞_賞金は??】

 2連続で私のnoteに目を通してくださった方に…「夫の秘蔵レコードの査定額」、いや…「私のレコード大賞」の賞金??を伝えます😏(よろしければ【私のレコード大賞受賞!!】からお読みください。)

 白の大島紬、帯、箱書きのあるお茶碗などの茶道具、洋服…などを売る時も同じでした。「取らぬ狸の皮算用」という言葉が頭の中を駆け巡りました。

 今回レコードの買取依頼で学んだことは…

①帯のあるなしで買取価格は左右される
②保管方法:高温多湿NG,聴いた後は手入れしてしまっている
③輸入盤はあまり値段はつかない
④思うほど高くは売れないから価値は自分で決めるといい
⑤山下達郎は高く売れる、そして竹内まりやも(最強夫婦です)

 査定は「13400円」でした。108枚で👀(偶然にも煩悩の数と同じ…)

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そして気がついたことは…、「高く売れる」、「これは人気のアーティストのだから」、「これはレアだ」と思っていても、渋いのが現実なのです。需要と供給の関係に大きな期待を勝手に膨らませていました。これは着物も茶道具も同じことでした。(特に着物は、・一度も袖を通していない ・シミなど汚れが一切ない ・有名作家の作品だ…など、中古市場の基準は厳しいのです)

他にもっとやりたいことを見つけた

 夫のコレクションが「13400円」だったのはさぞがっかりしたのでは? と心配しましたが、夫は「うちに置いておいても仕方ないね。聴いて楽しんでくれる人がいるならそっちの方がいい」と。ちょっと嬉しそう&スッキリとして顔で言ったのにはびっくりしました。

 「まさにプライスレス」です。夫は「子育て卒業したら…夫婦二人でキャンピングカーで温泉にいこう!」と考えているようです。「レコードを楽しむ」以上にやりたいことがはっきりしたのかな?と感じました。我が家からは「聴いていないレコード」がなくなって、屋根裏部屋を一斉に整理収納し直しました。屋根裏からは、「重い」「大きい」モノも撤収されて、屋根裏に収納するに相応しい「季節以外の靴」や、「重くない季節家電」、「五月人形」…が収まりました。

 今はどこででも誰とでも繋がって「仕事」もできる時代です。二人で日本中の温泉を回って、美味しいモノを食べたり、美味しい空気で深呼吸したり…「楽しそうかもしれない」と思い始めた私です。

 
 


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