宮崎サ旅オススメプラン’23 & 冬の宮崎サ旅レポート〜後編〜
こんにちは!
ととのったっき〜です。
宮崎県のサウナ旅オススメプランを、2023年2月24日〜26日に3日間の宮崎サ旅の最新サ旅レポートを絡めて宮崎のサウナとグルメの魅力をお送りします。
前編は宮崎サ旅1日目の宮崎市でしたが、後編は都城市と小林市のオススメサウナ施設を宮崎サ旅2日目と3日目のレポを通して紹介します。
③都城市エリア(2日目)
宮崎サ旅2日目、昼過ぎに宮崎駅を出発して西に電車1本で1時間ほどのアクセス。
宮崎第2の都市、都城市とは思えないほどローカルな雰囲気の西都城駅に到着しました。
それからバスと徒歩にて、都城市でどうしても立ち寄りたい銭湯がありました。
宮崎サ旅4軒目でオススメしたいサウナ施設が、都城温泉。
熱めで泉質の良い温泉とそれを使った気持ち良いイオンサウナと熱い高温サウナ。
すぐ近くにある霧島酒造の酒造りでも使われている良質な飲める霧島裂罅水が掛け流しで外気浴もできる。
今回再訪して個人的九州NO1銭湯だと改めて思いました。
都城温泉とセットで立ち寄っていただきたいのが、霧島酒造内にある霧島ファクトリーガーデン。
水汲みもできる霧島裂罅水を使った焼酎やクラフトビールをレストランでサ飯としていただくことができます。
残念ながらレストランの予約がいっぱいだったため、今回は焼酎のお菓子や瓶クラフトビール、焼酎ソフトクリームをテイクアウトしました。
西都城駅に戻り、今回も名水地でやりたいサ旅の定番企画を実施するため歩いて数分…
水どころサ旅コーヒーブレイクin西都城
1975年創業の老舗店、珈琲の田中にやってきました。
三角屋根の開放的なレトロで落ち着いた空間。
コーヒーとミルクレープのケーキセットを注文しました。
夏になると鹿児島で有名なカキ氷のしろくまが名物のお店だそうで、鹿児島県民としては次回いただきたいと思いました。
宮崎サ旅5軒目、西都城駅周辺でサウナ兼宿泊先としてオススメしたいサウナ施設が、幸福温泉 Happy Youです。
昭和ストロングサウナと掛け流しの水風呂が2つ、さらにサウナーのために充実した外気浴スペースに驚くほど感動しました。
そんな銭湯の2Fに3000円前後でカプセルからシングルルームと安く宿泊できます。
コワーキングスペースや共有スペースには冷蔵庫や電子レンジもあり、都城市近辺のサ旅の拠点としてオススメです。
お昼に霧島ファクトリーガーデンで購入したクラフトビールと宮崎県産ひむかポークジャーキーをいただき、場外サ飯のため夜に外出しました。
目星をつけていたお店が満席だったため、都城の夜の町を彷徨っていると…
偶然見つけたのが、下町焼鳥 我が家でした。
なんと霧島酒造の焼酎が税込550円で90分飲み放題!
豚ナンコツと白レバー、鳥のささみたたきを注文し、焼酎片手にいただきました。
さらに飲んだ後の〆として、辛麺屋 物語で有名な宮崎グルメのトマト辛麺をいただいて宿に帰りました。
ここで都城のお得情報です。
幸福温泉 Happy Youの隣にNEW YOKUというレンタカーが借りられるお店があります。
幸福温泉HappyYouの同オーナーが経営されており、都城近辺を移動する際に車があった方が便利だからと始められたそうです。
なんとワンコインから格安でレンタカーを借りることができるため、都城近辺で移動する際は利用してみてはいかがでしょうか。
今回はこちらでレンタカーを借りて小林市に向かうことにしました。
④小林市エリア(3日目)
小林市は宮崎の南西部に位置し、霧島連山の豊かな自然に囲まれた場所です。
九州といえば熊本の地下水が良質で知られていますが、宮崎の特に霧島連山に近い場所が良水質なのではと、水風呂好きの一部サウナーから注目されています。
小林市エリアの移動については、車が必要なことからレンタカーを借りて移動しました。
今回のサ旅では時間がなく寄れなかったのですが、小林市に向かう前に高原町でオススメしたいサウナ施設が、極楽温泉 匠の宿です。
鉄分の香りがする全国でも珍しい超高濃度炭酸冷鉱泉の水風呂に入ることができます。
また毎分300リットルの天然湧き水の水風呂もあり、水風呂好きには是非とも味わっていただきたいです。
都城市からレンタカーで1時間かけて、小林市には昼前に到着。
宮崎サ旅6軒目に訪れたオススメしたいサウナ施設が、こばやし温泉 美人の湯です。
こちらで楽しみにしていたのが、ログハウスサウナ。
コンパクトで可愛らしい見た目で、自分と向き合いながらアロマでセルフロウリュが楽しめます。
さらに楽しみにしていたのが、北霧島の天然水。
霧島連山に近い場所にあるからこそ、特に良水質の天然水の水風呂を堪能できます。
退館後に場外サ飯のため、事前予約していたお店に向かいました。
小林駅の近くにあるココヤッドコバヤシという公邸料理人を勤めたシェフが作る和のフレンチ店です。
小林の食材を使った絶品のワンプレートランチを最高の舌の状態でいただきました。
さらに霧島の湧水で淹れたコーヒーとデザートをオシャレな空間でゆっくりいただく贅沢な時間を過ごしました。
宮崎サ旅7軒目ラストに訪れたオススメしたいサウナ施設が、すきむらんど温泉 かじかの湯です。
宮崎のフィンランドとも呼ばれるほど、湖畔近くの雄大で美しい絶景を温泉に入る前に、近くのすきむらんど大つり橋から眺めないともったいないです。
フィンランドから取り寄せた木材を使ったサウナ室は、昔からセルフロウリュができるフィンランド式サウナ。
須木酒造が近くにあるのが証拠の良質な天然水と須木の大自然の中で外気浴を堪能できます。
サウナーも意識してリニューアルされた館内のおこめ処お結びやで、オロポをいただきました。
地元の食材を使った美味しいおにぎりをテイクアウトして、福岡に帰る前にいただいて宮崎サ旅を終えました。
最近のサウナブームの影響を受けてアウフグースやロウリュサービスをやるような施設がほとんどなくとも、素晴らしい自然と古き良き質の高いサウナ体験ができる宮崎のサウナ。
そんな逆説的にも魅力の高い宮崎のサウナの数々と美味しいグルメを、宮崎サ旅の際参考にいただけたら嬉しいです。
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