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#179 サンドルチェ日本海

さてシーズン後半初戦のアウェイ柏レイソル戦はスコアレスドローでした。前半主導権を握りながらも得点できず、終盤選手交代で挽回してきた相手を小島の神セーブで守り切った流れでした。現在18位のチームにアウェイとはいえ勝てなかったことや、この試合を通じて堀米&高木の両選手が再度怪我で離脱という、ネガティブな印象が先行している現在ですが、次の試合はやってきます。

今週末はホームでサンフレッチェ広島戦です。しかも今期初のナイター!今週辺りから梅雨本番になってきた新潟。当日も今は雨予報ですが、何とか晴れて欲しい。何としても勝って、勝利のプラネタスワンを皆で灯そうではありませんか!!


さて今回の煽りイラストのネタ、広島はもみじ饅頭です。昭和の漫才ブームでB&Bの鉄板ギャグ「もみじまんじゅう~!」のポージングをしています(わかりづらくて申し訳ない)。

それに対抗して新潟は3つのお菓子(ぱんだ焼き、河川蒸気、ティラミス大福)を持ってきました。なんで3つかと言いますと…。

サンフレッチェ広島のチーム名の由来は、地元の戦国武将毛利元就の「三本の矢」の逸話にちなみ、日本語の「三」とイタリア語の「フレッチェ(矢)」から来ています。もみじ饅頭に対抗してお菓子にしようと考えていたのですが、「お菓子」をイタリア語で「ドルチェ」ということに気づき、サンフレッチェに対抗してサンドルチェにしてみた次第。強引すぎでしょうか。ちなみに今回選んだ3つの新潟のお菓子は完全に独断で選んでみました。その3つを改めてご紹介します。

まず「ぱんだ焼き」は白いもちもちの生地でつぶあんや、カスタードクリームを包んだ分水堂本舗さんのお菓子です。その中でも人気なのは、弥彦名物「弥彦むすめ」という枝豆を使った餡のやつ!平成22年『ニッポン全国ご当地おやつランキング』において全国No.1グランプリを受賞するほど美味しいです。

続いて「河川蒸気」は特製小豆クリームをカステラ生地で包んだ、新潟菓子工房菜菓亭さんの人気のお菓子。菜菓亭さんは1958年創業で新潟県内に16店舗を構える老舗のお菓子屋さん。その中でも菜菓亭といえば思い浮かぶのがこの「河川蒸気」です。小豆クリームは甘さも控えめで、カステラ生地にマッチしとても美味しいです。

最後に「和風ティラミス大福」はやわらかいコーヒー風味の皮にまろやかなティラミスクリームがたっぷり入った万平菓子舗さんの大福。控えめな甘さにちょっぴりほろ苦いもちもちの皮がベストマッチ。これめちゃくちゃ美味しいですよね。その昔ビッグスワンでも購入できた時代もありました。

先述した通り、3つの菓子は私の独断で選んでいるので、他にも意見はたくさんあるでしょう。それらはまたの機会にご紹介できたら幸いです。ちなみにポッポ焼きは琉球戦、万代太鼓は横浜FC戦、プラリネと八海棒夢は栃木戦にて、すでに登場しているのでご容赦ください。文末にリンクまとめてあります。


プラネタスワンディスコ!!

そして、さらに今回はもう一枚、煽りイラストを描きました。というか、前々からただ描きたかったんです。広島と新潟といえば、地元が生んだ女性3人のアイドルグループがそれぞれ思い浮かびます。広島といえばPerfumeの3人ですし、新潟はNegiccoの3人です。両組ともただのアイドルという枠に収まらない、高いアーティスト性を持ったグループです。実際に私は両組のライブに行ったことがありますが、どちらも素晴らしかった記憶があります。Negiccoの3人はアルビの試合会場にもよく登場してくれますよね!ちなみに今回のnoteのタイトルの「サンドルチェ日本海」はNegiccoの名曲『サンシャイン日本海』を文字らせていただきました。


それでは、試合当日はチョコレイトディスコ…ではなく、広島に勝ってプラネタスワンディスコと行きましょう!!






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