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#147 マンガ沼4コマ漫画王決定戦に応募したけどボツった話

「川島・山内のマンガ沼」というテレビ番組をご存知でしょうか?読売テレビで毎週土曜深夜(日本テレビは木曜深夜)に放送されている番組で、どういう内容か実際番組HPより引用すると…

麒麟川島とかまいたち山内が「新旧の人気&名作マンガの魅力」を再発見したり、「これから話題になりそうなイケてるマンガ」をプレゼンする等、「面白いマンガ」に“沼のようにハマって” 楽しむ漫画バラエティ!

MCお二人がマンガを好き過ぎるのが伝わってきてとても好感度が高く、マンガ好きな自分としてはとても大好きな番組です。実は、新潟ではタイムリーで視聴できないので、TVerで見ている次第。

この番組の1コーナーに「4コマ漫画王決定戦」というのがあります。番組から出されるお題に答える形で、プロアマ問わず4コマ漫画作品を募集。毎週応募作品の中から選ばれた3作品が紹介され、その週のチャンピオンを決定。その後3週各々のチャンピオンによるチャンピオン大会が行われ、そのテーマのチャンピオンを決定するというものです。

このコーナーである時、「歴史アナザーストーリー」というお題が発表され、歴史好きでもある私は「一度作品を応募してみよう」と考えました。マンガの応募には、初戦用とチャンピオン大会用に2作品用意して応募しなければなりません。結構ネタはすんなりまとまり、以下の2作品を応募しました。

初戦用はずばり「麒麟がくる」。麒麟川島氏のコンビ名麒麟と、大河ドラマ『麒麟がくる』をかけてみました。『麒麟がくる』の主人公明智光秀も登場させつつ、三英傑も描けて自分では大満足の出来となりました。

そして勝ち抜いていたらさらに発表できたはずの二作品目がこちら。かまいたち山内氏が、血みどろなマンガが好きなことを忠臣蔵にかけてみました。オチの意味は後で説明します。

結果を言うとタイトルからも分かるように不採用でした。
ガーン。番組内ではもう少しで採用だった方も紹介されるのですが、それにかすりもせず…。完全なる負け惜しみですが、正直採用された4コマ漫画のクオリティはそれほどでもなかった印象(申し訳ありませんっ!)。かまいたち山内氏の口からも「今回のテーマは不作だった」みたいなコメントが飛び出す始末でした。結局チャンピオンはこのコーナーに飛び入り参加した四方山貴史先生だったのも何だかなー。

悔しいので、不採用になった原因を考えてみました。

まず1つ目が、ふつうにつまらないマンガだとスタッフさんに判断されてしまった説。自分ではMC二人の番組内での特長をうまくマンガに反映して、しかも1話を戦国大河ドラマ「麒麟がくる」と「麒麟川島」をかけ、2話目はかまいたちを漢字「鎌鼬」に置き換えることで、難しい漢字動物タイトルで2話続く醍醐味を加え、結構いいのではと思っていたのですが、それが伝わらなかったのかもしれません。

2つ目は番組MC川島氏(芸能人)を登場させてしまったことで肖像権に引っかかってしまった説。でも川島氏は番組MCですし、番組に出演した漫画家先生に似顔絵描いてもらいまくってるし、これは考え過ぎか…。

3つ目は今回のテーマ「歴史アナザーストーリー」と趣旨が違ってると判断された説。歴史を扱った4コマ漫画にはなっていますが、「アナザーストーリー」ではなかったかもしれません…。あーなんかこの説有力ですね。

4つ目は番組の内輪ネタ過ぎた説。特に2作目のオチは、「マンガ沼」ファンにしか分からない内容。山内氏が自身オススメのマンガ『ガンニバル』について、「表紙がおじいちゃんがウワァーなってるマンガが好き」と語っていたことからくるオチだったわけですが、分かりづらかったのかも。


あと5つ目として、担当者さんへ送ったメールがうまく届いていなかった説もあるかもしれません。それは負け惜しみが強過ぎるであろうとは思いますが。次回送るときは何通かメールを送ってみようと思います。

今回は不採用となってしまいましたが、また挑戦してみたいと思います。ちなみに今募集しているテーマはシンプルに「クイズ」。締め切りが7月13日なのでゆっくり考えてみると致します。


詳しくは公式サイトより


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