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【131】【映画】超絶ハイクオリティ作品のこの世界の片隅に

頼むから見てほしい映画です。
この世界の片隅を

作品になります。
見ていて絵の感じや頭の中ではわかっているけどそれ以上感動があるから見てほしいと。
戦争の話で広島に住んでいる女の子の話、最後は原爆が落ちてというストーリーで展開もわかりやすいけど、それ以上のものが書かれているので見てくれと思ってます。
こういう作品に出合いたく沢山映画を見てきて、ひさしぶりに見たら感動し過ぎました。
そういう映画に出会ったときの感動とか嬉しいですし、言葉で説明できるような感動ですよね。そういう作品をどう与えていくか、わかりやすい感動とかも大事ですし、作品で泣けるを与えるんではなくて圧倒させたいと制作側の背景もあるから余計に見てて楽しい。
面白い作品だけどそれだけじゃないし、ホントに泣ける映画です。
この作品の最後は泣いちゃダメだと、思いをこらえて見てほしいです。
監督さんの片渕須直さんで魔女の宅急便を降ろされて人で、スポンサー都合で宮崎駿さんになったというエピソードもいいですよね。
この映画は理性と感性を前回にしてみたほうが絶対にいいし、泣かずにみていると最後は感動的でうおーって感じになるので。参考にして是非みてください。


第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したこうの史代の同名コミックを、「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直監督がアニメ映画化。第2次世界大戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前向きに生きようとするヒロインと、彼女を取り巻く人々の日常を生き生きと描く。昭和19年、故郷の広島市江波から20キロ離れた呉に18歳で嫁いできた女性すずは、戦争によって様々なものが欠乏する中で、家族の毎日の食卓を作るために工夫を凝らしていた。しかし戦争が進むにつれ、日本海軍の拠点である呉は空襲の標的となり、すずの身近なものも次々と失われていく。それでもなお、前を向いて日々の暮らしを営み続けるすずだったが……。能年玲奈から改名したのんが主人公すず役でアニメ映画の声優に初挑戦した。公開後は口コミやSNSで評判が広まり、15週連続で興行ランキングのトップ10入り。第90回キネマ旬報トップテンで「となりのトトロ」以来となるアニメーション作品での1位を獲得するなど高く評価され、第40回日本アカデミー賞でも最優秀アニメーション作品賞を受賞。国外でもフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門で審査員賞を受賞した。

2016年製作/126分/G/日本
配給:東京テアトル
劇場公開日:2016年11月12日

https://eiga.com/movie/82278/

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