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愛着が出る性格

愛着、、、
意味•••慣れしたんだものに深く心が惹かれること
                   ※weblio参照

 なんでもかんでもすぐに愛着が湧く自分がいる。長年使ったものから、短期間使ったもの、地元じゃないけど、少しの間住んだ街、そこの街並み、お世話になった学校や先生たち、アルバイト先、そして自動車学校までも、、、ほぼすべてに愛着がある。だから毎回そこを離れる時はすこぐ寂しい気持ちになる。
 今月末で会社をやめるが、残り1週間くらいと考えるとこれまた愛着が湧いてきて、ちょっと寂しくなる。会社員として決して長い年月ではない在籍期間だけどいざ辞めると思うと切ない。とはいってもい一度決めたことだからもう後には引けないし、進むしかないのだけど、、、
 そして社会や組織だけでなく、人にも愛着が湧いていく。バイト仲間や、会社の人、学校の友達、そしてサークルを途中で辞めていった人でさえも寂しく思う時がある。その人たちにとっては余計なお世話になるかも知れないけど、『元気にしてるかなー?』とか道端で偶然あったら『久しぶり!』みたいな感じで話しかけたいとも思う。これはたぶん自分のことより友達のことが気になりすぎる性格からきてる思う。あと、自分の性格の一つとして面倒見がいいところと、観察力があり、人をよく見るところがあるからいろんな感情がでてきて愛着が湧いてくるのかも


いざ、最終出社日。特に大きな仕事はなかったが、引き継ぎを終わらせ、パソコンの電源を落とした5時半。少し涙がでそうになった。上長の人と一緒に、会社の先輩や後輩、協力会社の方々に挨拶をすませ、社用スマホも返却し、いよいよ帰るだけの状態に。。嗚呼、すでに涙うるうる状態。お世話になった上長の一人が

『体に気をつけてね、、、』

涙がこぼれ落ちた。めっちゃ泣いた。正直こんなに泣くとは思っていなかったし、なんでこんに泣いているんだろう自分と思ったりもした。でもよくよく考えると自分が社会人になって初めての会社であったし、1年9ヶ月という短いようで長かった時間お世話になったし、最後は感謝の気持ちでいっぱいになった。帰りの電車でも大号泣でした。マスクしてるのおかげもあり、周りからは泣いてるように見えなかったはず。。。。

というエピソードの一例もあるように、あれだけやめたかった会社も最後の最後では大泣き。感謝の気持ちもたくさんあり、今までも会社の人たちは元気なのかな〜と思うときがある。みんな元気でいてくれれば僕も嬉しい。

そんな性格の自分、嫌いじゃない。


ちなみにこの文章は昨年から書いていたのだけど、下書きのままになってて今公開することになる。投稿頻度はそんなに高くないけど、やめないように、自分の記録や考えを残すように書いていきたいと思う。



おしまい(^o^)



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