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【#3】福岡ソフトバンクホークス映画『 思い出を、超えていけ』見てよかった!


1.福岡ドーム誕生から30年

福岡ドームとホークスの30年を振り返るドキュメンタリー映画『思い出を、超えていけ』を鑑賞しました。
この映画は、福岡ドームが誕生してから30年を振り返るものです。当時の福岡ダイエーホークスから現在の福岡ソフトバンクホークスまでの歴史が、秘蔵映像と証言を交えてまとめられています。

福岡ドームが誕生したのは1993年。日本で2番目に造られたドーム球場で、開閉式屋根というオリジナル機構を備えています。

日本で初めての開閉式ドーム型施設

2.今後の人生を考えさせられた

映画は率直に言って「見てよかった!」です。
当時の映像を見て懐かしみつつ、以下のトピックでストーリーは進みます。

・とにかく勝てなかった弱小ダイエー時代
・チームにプロ意識が備わった2000年前後
・シーズン勝てどもプレーオフで敗退の繰り返し
・栄光の2010年代、その裏で育成選手の努力
・ミスターホークス小久保監督への期待

勝ってみんなを喜ばせるという「思い」。ここぞの一発勝負に懸ける「思い」。絶対に支配下登録を勝ち取るという「思い」。歴代のメンバが築いてきた歴史を再確認することができました。

この「思い」というものは、人生で最も大切なものかもしれません

近年いろいろと思うことがあって、悪いこと、嫌なことに気分が落ち込んでいましたが、自分の中の「こうしたい」という「思い」を持って、絶対に乗り越えてやろうと決心しました。私にとってタイムリーな内容でした。

3.まとめ

『思い出を、超えていけ』は、福岡ソフトバンクホークスのファンであれば必見の映画です。ホークスの歴史を知ることで、チームへの理解が深まり、より一層応援したくなるはずです。また、野球ファンであれば、日本のプロ野球の歴史を知ることができます。

ぜひ、映画館で鑑賞してみてください。

4.私と福岡ドームの思い出

私と福岡ドームには、野球観戦以外の思い出があります。

①小学6年生のとき
 福岡県内の小学生を招待してソフトボール大会がおこなわれました。町代表として選ばれた私は、福岡ドームのグラウンドでプレーしました。グラウンドから見た光景は、とにかく広くてキラキラしていた記憶があります。

②高校2年生のとき
 夏の高校野球予選の開会式が福岡ドームでおこなわれました。ベンチ入りメンバーとして選ばれた私は、福岡ドームのグラウンドで入場行進をしました。小学6年生のときと変わらず、広くてキラキラしていました。

社会人になってから福岡を離れたこともあり、ここ数年は福岡ドームに行けていません。でも思い出は鮮明に残っています。いつか子どもを連れて、福岡ドームの光景を見せてあげたいです。

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