興味の移り変わりで知る自分の変化

以前に良い!って感じてたものをそう感じなくなっている
なんとなく感じるその違和感
見慣れたのかもしれないけどなんか違う
飽きたのかもしれないけどなんか違う
嫌いになったのかもしれないけどなんか違う
なんなんだろう
最近なにかキッカケはあったかな?
なんて思う今日このごろ
多分明確なキッカケや原因なんてなくて、日々の積み重ねで興味がなくなっただけ
あの時まで興味を持っていられたことに興味をなくした事実がここにあるだけ
そのとき心の内側で何かが変化している
それはきっと表層的な何かのはず
流石に根本にあるものは変わってないと思う
そして、新たに興味を持てるものと出会い、その時初めて自分の内面の変化の本当の結果を知る
自分が何を好きになっているのか
何に興味を持っているのか
自分は何を好きじゃなくなるのか
何の興味を失うのか
好きになる前はワクワクした感情があるかもしれない
未知のものに遭遇するときのワクワク
しかしそれは、同時に恐怖も感じる
今までその恐怖は、本能的な恐れだと思っていた
未知のものへ対する怖さだけかと
けど、今思うにそれだけじゃない
同時に元々あったワクワクを失う恐怖も介在しているんだなと思う
無意識に
常に興味を持ち続けられるかなんて分からない
違う一面が見えただけで興味を失う可能性はある
飽きるのは怖い
いつくるか分からないからだ
現状維持を望むのが動物としての本能!的なことを聞いたことがあるが、全く逆じゃないか
人は飽きる生き物なんだと思う
飽きるはタイムリミット
あるいは、飽きたときはそこから得られるものを得られた合図
あるいは、もう関わらないほうが良いというお告げ
そんな感じもあるだろう
こう考えると、飽きるとは必ずしも怖がる対象であるわけでは無さそうだ
これからも自分の声に耳を傾けて従って生きていこう

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