現在進んでいるトリプル改正の解説をお話しします

平成30年から6年目。平成30年の改正は社会保障制度としては、とても大きな改正でした。当時、国の一部では「惑星直列」と大きな節目の年を表現しました。医療報酬、介護報酬、障害の報酬に加えて、労務関係の改正も加わっていたからです。
その「惑星直列」を奈良 大和郡山で開催された「暮らしネットフォーラム3」『政策・次代を斬る!思考の回路2』でお話しました。当時はコロナ前でオンラインもなく狭い会場に100人近くの方が集まっていたフォーラムでしたが、一部の方には伝説の会といわれているらしいです。笑

それから6年。間に日本の社会事情を10年時計をすすめてしまったといわれる「コロナ禍」があり、構造的、政治的にかわってしまった部分もありますが、いまの動きの大きな流れは平成30年改正を踏襲したものと思われます。
毎年、冨田に好き放題一時間余お話をさせていただけていた「次代を斬る 思考の回路」ももうなく。今年度からもう講演系の仕事はほぼなくしてきていた中、ほぼ唯一続けさせていただいている「障害福祉の常識を問い直す講座」のスピンオフ企画としてやってほしいというご希望をいただきましたので、やってみようと重い腰をあげました。
主な題材は、先日の財政審の「社会保障」の回の資料ということにしていますが、6年前のこと、そのときに話をした内容。そして、水面下でおこっている「省庁間の綱引き」のパワーバランスの変化など、細かい話から大きな話まで、お話することになると思います。

ちまたでは、解説講座や解説のいろいろなつぶやきも散見される中での有料講座ですが、25年近く、いろいろな場面での社会保障制度の変化を追ってきた中での話になりますので、かなりそういったものとは違うテイストだと思います。ちなみに「障害福祉の常識を問い直す講座」の受講料は私の所属する寝屋川市民たすけあいの会の活動に寄付をいただいております。

以下 紹介文 です

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー6年ぶりの、診療報酬・介護報酬・障害者報酬のトリプル改定。今回は、子育て支援の予算も加わって、気になるところ。「潮目が変わる」「歴史的転換」と表現されている日本の財政制度はどうなっていくのか?
その中で社会保障は?国が何をねらっているのか。6年前から進んだところ、変わったところ。社会保障の分野で気になる、厚労省とこども家庭庁の関係は?などなどを、

常識講座の番外編として、冨田さんが解説してくださいます!

2023年12月18日(月)19:00〜21:00ZOOMによるオンライン開催参加費:¥5,000お申し込みはこちらのgoogleフォームからお願いします。https://forms.gle/2rLDwmcFJ7ALvCTm6

*申込フォームに、参加費のお振込についてのご案内を記載しています。
お申し込みの後で、お振込をお願いします。ご入金の確認ができましたら、メールにてご連絡いたします。
*ZOOM URLは参加者に、前日にメールでご案内したします。

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お問い合わせはこちらまでsnow.dream.order@gmail.com (担当:山口)


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