見出し画像

不登校と平等

「平等の原則」として「どのような家庭出身の子どもでも社会的に成功できることを学校が可能にする」と打ち出している。

https://toyokeizai.net/articles/-/727920

日本の教育は平等の履き違いがあると思う。

同じことを与えたり
やらせたりすることが
「平等」だと思ってる。

だから
合理的配慮を「ズルイ」と言う人を作る。

そうではなくて。
どんな特性でも
どんな環境にある子どもも
みんなが安心して育つ
環境づくりが大切だと思う。

日本は子どもを本当に
おざなりに扱ってきたと思う。

宗教二世
ジャニーズ事務所

この二つが明るみに出てきたことは
よかったと思う。

これはいかに
大人が子どもたちを
お金のために食い物にしてきたか
わかると思う。
見て見ぬふりをずっとしてきた。

そして
自分の子ども【のみ】を
優秀にすることばかりに
躍起になっている親たちが多い。

自分の子どもだけで
この社会はまわらないのに。

その結果、
冷たい人が本当に増えた。
日本は優しい人が少なくなった。
世話焼きおばちゃんはいなくなった。

私はそれをとても感じる。

学校に適応している人ほど
冷たい人が多い。

なぜか?

それは成果ばかりを求めるからだ。
自分を認めてもらいたい。
そればかり。

学校で競争させられてばかり来たからだ。
学校で規則を守ることばかり
させられてきたからだ。

人よりも上にいくことばかり考えてて
悲しい思いをさせていることに
気づきもしない人を
大量生産していっている。

人間の本当の幸せとは
本人が生きている今
幸せだと感じられることじゃないだろうか?

子どもたちにそう言う環境を
作り出せていますか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?