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スマホと子ども

スマホは、現代ではすっかり当たり前になりましたね。
子どもたちも、幼い頃からスマホやタブレットを使っています。

2020年には、GIGAスクールにより、
公立学校で一人一台、ICT機器を使うようになりました。

私には二人の息子たちがいます。中学生と高校生です。
二人が生まれてから、どうやって育てていこうか色々考えました。
ある程度、考えて育てないと、育児の軸がブレると考えたからです。

他人は他人。
うちはうち。

私は同調圧力が大嫌いだったので
みんなに無理に合わせなくても
力強く生きていって欲しいと考えました。

携帯電話やスマホ、タブレット、パソコンをどう許可していこうか、
インターネット上を検索したり
幸せなお母さんになるための子育て」のテキストや
メルマガを参考に決めました。

そんな時、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツが
自分の子どもたちにスクリーンタイムの制限をしている記事を読みました。

スティーブ・ジョブズは、MacintoshやiMac、iPhone、iPadを開発した人。
ビル・ゲイツは、Windowsを開発した人。

それぞれコンピューターを知り尽くしている人が
子どもにスクリーンタイムの制限を加えている。。。
それは何を意味するか。
それだけ子どもには害があるということだと私は考えました。

人間は、胎児の時に、進化の過程をたどります。
それならば、ICTも進化の過程をたどった方が
いいのではないかと思いました。

生まれてから小学生、中学生は、テレビのみ。
直接会って対面で話すことが大事な時期。

高校生は、大人になる準備期間。
スマホを解禁するけど、規制をかける。

18歳は大人になるので自分の責任において使ってもらう。

そう決めました。
ゲームも高校生からと考えていました。

ただ、決めていたよりも前倒しにはなりましたけど。

不登校になったので
ゲームとiPadは長男・中1、次男・小5で解禁。
スマホは長男・中3です。

規制をかけるために参考にしたのは、こちら↓


この誓約書で取り決めたことを、だいたい守ってくれています。

ゲームは21時までですが
「30分延長していい?」
と許可を求めてきて、21時30分まで使っています。

スマホは中学生までは、寝室に持ち込まないルールで使用させました。
今は高校生なので、寝室に持ち込んでもよいことにしました。
アルバイトをするようになったら
スマホ費用を支払ってもらいたいと考えています。

テレビでYouTubeが見られるので
テレビは寝る前まで朝からずっと見ています。
と言いつつも依存にはなっておらず
外出する時までYouTubeはみません。

そんな感じで何とかうまくいっている方かなと思います。

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