陶芸2のメモ

2024年4月からろくろによる陶芸をはじめました。先生から教えられたことを忘れないよう…

陶芸2のメモ

2024年4月からろくろによる陶芸をはじめました。先生から教えられたことを忘れないようにブログ記事にします。将来的にメンバーが増えたときに参考になるようにしたいです。

最近の記事

益子陶器市へ行ってきました

陶器市の類にいったのは初めてでした。雨の日に行ったのですが、それでもかなり混んでいました。時間が足りずに半分以下ぐらいしか回れていませんが、いいなぁ~と思ったブースがたくさんありました。 個人的に良かった5選の紹介になります(問題ありましたら削除いたしますので連絡ください)。 よく自分の作った茶碗で抹茶を飲み、内藤春子さんのところで購入したお皿でシリアルを食べています。お気に入りの作品を触って毎日がはじまるとテンションが上がっていいですよね! 来年は笠間の陶炎祭に行って

    • 初心者向けの陶芸に使う道具の購入方法

      基本的にすべてジョイフル本田などのホームセンターの陶芸コーナーで揃えることができます。セットになっているものは一部使い勝手が悪いので、個別で揃える方が良いようです。 教室で最低限必要なものをピックアップしていきます。 スポンジ:湿らせたり、水分を吸い取ったり、表面を滑らかにしたりするのに使います。 https://www.isekyu.com/?pid=96248002 平線かきべらNo. 7/51-8:高台を削り出すときに使います。似たようなものはたくさんあるのです

      • 高台を削り出すための測定方法

        高台(こうだい)を削り出すための測定方法のうちの一例を教えてもらったのでメモします。 ろくろを使って作成した作品を一日ぐらい乾燥させると、「かんな」(道具についてはあとでまとめて記事にします)で高台を削り出せる固さになります。 ステップ1:自分が好きな「A:底の厚さ+高台の厚さ」を決めます。それに一致する板を持ってきます。そして水平な机の上で図1のようにA+Bの長さを測ります。先端が丸い棒の丸い部分は教室では固いゴムでしたが、なんでもよいと思います。「先端が丸い棒」と「あ

        • 土ころし

          教室ではろくろに板(かめ板と呼ぶらしい)をはめてその上に粘土を置きます。ろくろで成形する前に、(1)ろくろの真ん中に粘土を寄せること (2)粘土をなるべく均一にすること が重要になります。これらを行うステップが「土ころし」と呼ばれます。 学んだ手順は以下の通りです。 ろくろの電源をONして右回りにします。水を少し含めたスポンジを板に押しあてて湿らせます。 ろくろの電源をOFFにして、粘土を板の真ん中あたりに軽く叩きつける感じで置きます。 ろくろの電源をONにして、横か

        益子陶器市へ行ってきました

          粘土の切り出し

          粘土を購入したり練ったりするのはしばらく先生がやってくれるとのことで、このブログでも説明を後回しにします。先に粘土を切り出してろくろで成形する部分を教えてもらいましたので、そのメモです。 はじめにろくろで回す粘土を2kgぐらいの塊から切り出します。作品の大きさにもよりますが、茶碗なら500gぐらいを棒付きピアノ線で切り出します。このとき、なるべく空気が入りにくいようにするため、丸っこく切り出すとGoodです(図1)。平っぺたく切り出すと丸めるときに空気が入る恐れがあるのでN

          粘土の切り出し