小学校6年生までに、子どもの習い事の役員や地区の役員も含めて5回は役員がまわってくる予定があります。

精神疾患だけでなく、シングルマザー・ファザーや持病を持つ方のことを思うと、役員ってもっと簡素に出来ないのかなとか、免除ができないのかなと思います。

役員が五回もまわってくることが分かってから不安で眠りづらく、調子を崩しそうです。

服薬は絶対に欠かさず、辛い時は病院に相談に行き、子供にYouTubeを見せておいて横になる作戦も使っています。

実は、私は発病したのが17才で
25歳になる頃には薬もほぼ要らないくらい良くなるだろうと言われていたんです。

診断書も、予後良好でした。

ですが、周りから断薬したら、と
色んな人から言われて断薬してしまい
34歳、まだまだ回復せず
予後不良になってしまいました。

ですが、ある意味私の場合は
そこまで重くないのかもしれないとも思います。

なので役員は、周りの方を頼りながら引き受ける思いではあります。

あまり自分では難しいと思えば
主人にやってもらうつもりです。

それは、
「子どものため」ではなく

私のいる状況、体調が
ただ単に出来そうな状況であるからです。

子どものためなら出来るというような無茶な考え方をする方がいるかもしれないとも思います。

私にとって、精神疾患は陣痛より苦しいです。

しかも陣痛の苦しみは1日で終わります。

精神疾患の苦しみは365日が何年も襲ってきて、生活すらもままならない状況にさせることも多い。

私は、今シングルマザーの方とも仲がよく一緒に役員をやるかもしれないのですが
シングルの方は相当な覚悟を持って生活をされていると思いますが、
お互い体調を崩さないように、極力支え合っていきたいと思ってます。

自分も大変だけど、もっと大変な思いをしている方もいると思うと、
頑張ろうという気持ちにもなります。

ですが、
病院のカウンセラーさんからも言われるのですが

今の私は
踏ん張りがきかない、という状態だそうです。

私はそれを聞いて、
私は健常者の方とは比べ物にならないくらい
自信を喪失しているんだな

と思いました。

自信を喪失する原因に、
コミュニケーションがうまくとれない時期があった事や不登校で噂をされてきたという経緯があります。

自信なんかみんなないよ

と言う人もいますが、聞くと自分のことをちゃんと好きと言う感覚がある。

私は自信がないの度合いが、
「自分なんか大嫌いだ、自分なんか価値のない人間だ、自分なんか死んじゃえ」
まで、病むといってしまいます。

手や足がない、のと同じように

「コミュニケーションスキルがあまりない人」
「自信がない人」
「前向きな考え方をしづらい人」etc

それで生活がしづらくて不自由な思いをしている方がいるなら、せめて子供を育てる事に専念できるように周りも協力できる世の中だと良いな。と思うこの頃。

ただ、健常者の方だって
同じように悩まれている方もいると思います。

もう少し世の中全体が
子育てしやすくなればいいなぁと
願っています。