それでも僕は、服を買う。
店員「今日もわざわざありがとう!!たくさん着てね!」
僕「こちらこそありがとうございました!!大切に着用しますー!!」
ふらっとお店に立ち寄ったつもりが、今日も服を買ってしまった。
就活が終わってからというもの、物欲が留まることを知らない。
もちろん洋服は大好きなので、新たな服を手にすることができて嬉しいことは間違いない。
ただクローゼットがパンパンになるほど服があり、親にいい加減にしろと言われてもなお服を買い続けている自分に今更疑問をもった。
なぜ服を買うのか?
そこでなぜ服を買ってるのかということを今一度考えることにした。
ざっと考えてみたところ
①単純に服が好きだから
②スタッフと話したいから
③クローゼットに並んでいる服を見るのが好きだから
④新たな服を着ることで、背伸びした自分になれるから
の4つにが挙げられた。
ここで自分的には、単純に服が好きだからが強い気がしていたが、よくよく考えると②のスタッフと話したいからの方が強いことに気が付いた。
というのも、もともとは服を知るために様々なお店に向かっていたつもりだったが、洋服という会話の種をもとに店員さんと様々な話をするのが好きだった。
事実今服を買いに行くときは、服を買いに行こう!という思いよりも、あ、久しぶりに○○さんと話したい!という気持ちの方が強い。
そして色々話している中で、この洋服いいなと思えた場合には接客して頂いたことへの感謝も含めて買うようにしている。
ちなみに、いいなと思えなかった場合には決して買わない。
その服がタンスの肥やしになってしまうことが申し訳ないほか、納得せずに服を買われることは店員側としても不完全燃焼な気持ちになるからだ。(自分がそうだっただけかも)
つまるとこと何が言いたかったかと言えば、僕は服が好きで買ってるというよりも、人が好きで買ってるってことだ。
ストレングスファインダーによる裏付け
この結論を出した数日後、偶然にもストレングスファインダーを見返す機会があった。
そこで驚いたのが、まさしく人が好きで買っていることを表していたのだ。
どういうことかというと、僕の資質の上位5つは以下の通りだ。
1.コミュニケーション
2.調和性
3.共感性
4.収集心
5.社交性
今回特に関係のある1と4について非常にざっくり説明すると、
まず1位のコミュニケーションというのは、自分の考えを口に出したり会話をしたりすることが得意だったり好きであることを表している。
次に4位の収集心というのは、知識やモノを熱心に蓄積しようとすることを表している。
つまり先ほどの優先順位同様に、服を買う=モノを集める以上に、会話=コミュニケーションをしたがっていると捉えることが出来るわけだ。
ここから考えるに、自分の行動の本質を考えたりするときにストレングスファインダーの上位資質から考えてみるというのはある種妥当性がある考え方なのかもしれない。
従って、今一度自分自身が好きでやっている行動を見直し、資質を活かせるように考えていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?