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泡沫の夢、半端な変身願望

この世界は夢です。僕の見ている永い夢。苦しいことも辛いことも悲しいことも全部、全部全部夢でしかありません。どこかの誰かが見ている泡沫の世界だから僕の人生はめちゃくちゃで、理不尽で、理解不能なのでしょう。そんな誇大妄想が仕事中にぐるぐるぐるぐるぐるぐる…いいからお仕事しろ。

最近は自分のことが可哀想で愛おしい気持ちと、自分の身体が醜い憎悪を行ったり来たり行ったり来たり。どんなに僕が自己肯定感を上げようと、どんなに僕がぶりっ子しようと、僕は可愛くない。今まで身体的違和で苦しいと思ったことは無かったのですが、ここに来て僕はどこまで行っても僕の理想像には成れっこなんか無いというどーしようも無い現実が無限に憎悪を爆発させます。

言うても臆病者なので、ホルモン注射とか性転換手術とかに踏み切る勇気が無いのも自己嫌悪を高めてくれます。本当に性別違和があるのか?僕は男なのか女なのか?唯チヤホヤされたいだけ?後ろめたさと苦しさと恐怖で心が溢れそう。
兎にも角にも可愛くなりたいです。都合の良い女性願望を、どうか許して頂けないでしょうか。

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