プロフェッショナルのコンディショニング - 腸内環境を整える

腸内環境を整えるということは本当に大事です。毎日幸福に生きるという際に「何らかの考え方を持つ」に、「物理的なアプローチを組み合わせる」というのが実は非常に有効です。腸内環境を整えるというのはその最たるものです。朝起きた時に「体調が良いな」という状態になれるかどうかは仕事のパフォーマンスに直結しますし、そもそも人生の幸福に直結します。

ぼくは別段の深刻な事情はないのに、毎朝不機嫌そうな方を見たときは大抵これを疑います。

1. 睡眠不足/運動不足
2. 食生活が荒れている(揚げ物・油・脂肪・過多、明らかな食物繊維不足)
3. 腸内環境が荒れている
4. 身体が炎症を起こしている
5. 私生活が荒れている

で、3.4についてはそもそも本人が気が付いていないことが多いです。腸内環境と炎症についてはこの本が俄然おすすめです。石川善樹さんもそうなんですけれど、こういう生まれついての非常に高い好奇心とネットを駆使したキュレーターの方が出す本ってチェックする価値があります。良書です。


というわけで、ぼくは徹底して腸内環境には気を配っています。

1. ルイボスティー
これは意識高い系女子の飲み物というよりは機能性の高い飲料です。アンチエイジングばかりが注目されますが、ぼくには身体の炎症を抑える効果が非常に高いです。

2. ごぼうちゃ
これまたアンチエイジングで有名になりましたが(素敵女子がぼくに隠れてごぼう茶を飲んでいる)、こちらは整腸作用と食物繊維の為に飲みます。

3. 青汁
やはり国産であることが重要です。また、酵素入りのものがありますが、こちらは避けた方が良いです。乳酸菌は別に、機能性の高いGR8を飲むからです。また食物繊維はプロバイオティクスを活性化させる役割もあるので、非常に重要です。ここは意見が別れるところですが、個人的には野菜不足を青汁で解消しようとするアプローチの効果は非常に限定的だと思います。そしてこの青汁が非常に飲みやすいです。飲みにくいものを選んでしまうと続かないのでやめましょう。これだとほとんど抹茶の様に飲めてしまいます。

4. GR8
詳しくはこちらですが、ぼくの仕事生活に欠かせないプロバイオティクスです。これ以前の食物繊維の大量摂取によってプロバイオティクスのパフォーマンスを最大化させます。

プロフェッショナルの仕事道具 - プロバイオティクス Gr 8 Dophilus
https://touya-fujitani.blogspot.com/2018/07/gr-8-dophilus.html?q=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA

余談ですが、ぼくは極端に海外出張が嫌いです。そもそもコンサル名物ホテル生活も嫌いです。なのであの手この手で回避するのですが、それはここにあげた様なことが出来なくなるまたはとんでもなく手間がかかるからなんですね。さらに余談ですが、無駄に海外出張を盛り込もうとするコンサルが多い中でこれはクライアントの印象がいい、、、こともある。そんなコストぐらいこのプロジェクトで関係ないだろ系は即死するしかない。

ここにあげた様なことをキッチリ出来ている時と、諸々の事情(最たるものが海外出張ですが)で、疎かになっている時では朝起きた時の感覚がまったく違います。

また腸内細菌の状態で食べたくなるものが変わります。ぼくはこれらのものが止められるなんて信じられませんでしたが今はまったく食べたくありませんし、これからも食べません。そして体調は劇的に良くなっています。

ラーメン
広義の揚げ物全般(天ぷら、含む)


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