佐陶

文章を書くというハードルをとことん下げるために書いています。面白いと思うことを追求した…

佐陶

文章を書くというハードルをとことん下げるために書いています。面白いと思うことを追求したい。推敲のたりない文章を流し続けるかと思いますが、宜しくお願いいたします。

最近の記事

【感想】アニメ映画「映画大好きポンポさん」から~もの作りの苦悩と乗り越えるのに必要なもの

「映画大好きポンポさん」というアニメ映画を見ました。映画タイトルの中に"映画"と入っていて、文章を打っていて不思議な感じがする。 あらすじは、見た目が幼そうだが敏腕映画プロデューサーであるポンポさんが、根暗で社会に適合しにくそうな新米ADのジーンにとある映画の監督をやらせるというのが大筋で、映画が作られる間の色んな人間模様が描かれていきます。 ここからはネタバレが含まれます。これから見に行くという人は真っ白な状態で見てもらうたいので、スルーして頂きたいと思います─────

    • 電子書籍で気づいた紙の本の贅沢さ

      久しぶりに紙の本を読むと、本を手にとって読むことの贅沢さを感じたので、今一度本の良さについて書こうと思う。 電子書籍は便利だ。発売日の日になればその場でダウンロード出来るし、大量の本をスマートフォンに入れて持ち歩ける。ネット上のセールでタダ同然で読めることもある。 しかし久しぶりに本を手に取って漫画を読むと、紙の本を読む色んな贅沢さを感じることが出来た。 まず、ページをめくるという動作。改めて考えると本のページをめくるというのは、実際指の先でめくらずに、握った手のひらを

      • Youtubeの9つの視聴姿勢

        Yotuber、、VTuber、企画動画、飯系動画、色んなものをYoutubeで見ていますが、視聴者側がどのように配信を見るか、Youtubeを見る視聴姿勢を9つに分けて軽く分析してみようと思う。そこまで深い内容ではなく何となく書いたメモ的な記入です。 ・気まま視聴単なる時間つぶしで面白そうな動画を見るとき。この場合、チャンネル自体より動画内容自体に興味を持っている状態で、見てる途中で飽きれば閉じる。 ・注目中単なる暇つぶし視聴から、配信内容に惹かれて十分に注目しながら楽

        • 漫画「へうげもの」をおすすめしたい人について語らせてくれ!

          バーチャルYoutubeのにじさんじに所属する社築さんの配信で漫画プレゼン「社築に読ませたい漫画プレゼン大会」というのが開催され、漫画家兼VTuberの伊藤ライフ先生が「へうげもの」をプレゼンしていたので、自分も同じく大好きなその漫画をプレゼンしたい。(伊藤ライフ先生とは本当に漫画の趣味が合う……)「へうげもの」は生涯で最も好きな漫画で、書きたい感想が多すぎるので、出来るだけポイント絞って書きたいと思う。 プレゼンするのは山田芳裕著の「へうげもの」という、安土桃山時代から江

        【感想】アニメ映画「映画大好きポンポさん」から~もの作りの苦悩と乗り越えるのに必要なもの

          TBS「新・情報7daysニュースキャスター」の必要性と、いい報道について話したい

          インターネットの情報をだけを見ていると、TVを中心に情報を得ている人たちと情報の視野に差異が生じることはないでしょうか。 私はTVメディアが今何を取り扱っているか知るために、TBSの「新・情報7daysニュースキャスター」(以降「Nキャス」と呼ぶ)の番組だけを毎週録画して見るようにしています。 ここからはなぜ「Nキャス」なのか、そして良いと思っている報道の仕方について、話してみたいと思います。数多くの報道番組があり、毎日やっているワイドショーも放送時間が長すぎるし、やたら

          TBS「新・情報7daysニュースキャスター」の必要性と、いい報道について話したい

          クラロワ面白いよね:知らない人向けの紹介感想

          今日は自分が唯一スマホゲームとして継続して遊んでいる「クラッシュ・ロワイヤル」について、初めて知る人向けに話したい。 クラッシュ・ロワイヤル通称クラロワは、クラッシュオブクランのシリーズを作ってるスーパーセルのアクションストラテジーゲームだ。このゲームは一画面の中でオンラインの対戦相手と一対一のバトルを行う。ユニットを出し合って敵の城を先に撃破した方が価値で、勝負は3分で決着がつく。 このゲームの熱い所は、範囲内の自由な場所にユニットを置くスマホ操作に特化した所と、リアル

          クラロワ面白いよね:知らない人向けの紹介感想

          生活をゲーム化させる思考をしていきたい

          アベマプライムの番組を見ていたら、ひろゆきがバイトしていた時代に単純な皿洗い作業をどう簡単にするかという話をしていた。それは自分の今までの作業のベストタイムを越えられるか、毎回チャレンジするといったものだった。これはゲームでいえば「タイムアタック」だ。 ひろゆきが面倒なバイトの作業でタイムアタックをやっていたように、人は何かやらないと行けない時に、物事をゲーム化して考えるとよいと思っている。どんな例があるかあげていく。 「ボーナス」、これはゲームでは何かを達成した時に与え

          生活をゲーム化させる思考をしていきたい

          歌詞を読みすぎる問題をもっと話したい

          音楽の楽曲の歌詞をみんな深く追求しすぎるというような問題が、話題だ。元は去年テレビ番組でロックバンド、ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロト氏がした「(今の若い子は)歌詞を文字で追いすぎてる」という発言からで、最近でもユーチューバーである、みのミュージックも動画内で触れていた。 確かに歌詞の意味や物語を解読しようとする人がいると、私自身もよく思っている。というのはYoutube上で配信されているPV映像のコメント欄に、歌詞の意味を自分なりに分析する、いわゆる考察厨が非常に多い。(よ

          歌詞を読みすぎる問題をもっと話したい

          令和の虎の人間性が見えるエンタメ

          Youtubeの「令和の虎」チャンネルの番組が面白い。 令和の虎は20年前のテレビ番組「マネーの虎」の構成を引き継いだ番組だ。 この番組は出願者が起業などのために必要な資金をプレゼンして、成功している社長たちに融資や投資をしてもらう内容だ。 起業に必要な能力やセンスが見れるだけでなく、人々の人間性について深く知り、考えさせられる。そのことについて書きたい。 まず出願者。これからどんな起業をするのかだけでなく、どんな経験を今までしてきたかを話してもらうのだが、言葉の節々にそ

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          改めて考えるバーチャルYoutberの魅力

          2021年、これまでも外野からオワコンと言われることがあっても、まだまだその全体の人気が落ちないバーチャルYouuber(通称VTuber)。その魅力は何なのか。一言にしにくい魅力を自分なりに追求して書き出したい。 幅広くVTuberを見る自分が思う、VTuberの魅力は大きく4つだ。 1つ目は最も認識されている理由だと思うが、二次元の推しとの距離が近いことだろう。(VTuberは3Dモデルも2Dモデルもあるがここではまとめて二次元とここでは呼ぶ)推しの距離というのは画面

          改めて考えるバーチャルYoutberの魅力

          令和の虎・竹之内社長の本が非常に読みやすかった話

          令和版マネーの虎のYoutube番組「令和の虎」にも出演されている、りらくる創業者竹之内教博氏が出された著書、「無料の男がたった7年で270億円手に入れた物語」を読んだ。 令和の虎でも非常に物腰柔らかく、志願者に寄り添いながら分かりやすく指摘を伝える姿と同じく、著書も非常に読みやすかった。 中身も、ビジネスを成功させるためかなり理屈的ではあるが、どのように日頃から物事に疑問を持つかや、どのような見方で判断するか、どうのような行動や新しい仕組み化をしていくかなど、経営者志望

          令和の虎・竹之内社長の本が非常に読みやすかった話

          タイピングの上手くなる段階を考える

          毎日一度はタイピング練習をすることにしている。 タイピングはある程度出来る方だと思っていたが、文章作成においてもっとスピード上げたいと思った。バーチャルユーチューバーグループ「にじさんじ」のライバーらの、タイピングを競う企画『タイピングが速いのは誰だ!? にじさんじ打鍵王』を見て、自分より上手い層はいっぱいいると思ったのがきっかけだったりもする。 改めて正しいポジションを練習出来る「マナビジョン」というサイトで練習し直して、その後「イータイピング」で練習を続けている。今まで

          タイピングの上手くなる段階を考える

          身につく文章を読むこと

          今自分は、文章を書くことで論理的に考えることを身に着けたいと思っている。そのためには、「書く」ことの前に「読む」ことが重要だと思っている。そのためにどのような姿勢が大事か、3つのポイントを挙げてみたいと思う。 1つ目は、論理的な文章を多く読むということ。 ひいては、プロが書いている文章を読むということが大事だ。ビジネス書、新聞が良い。小説や雑誌や、企業が運営しているWEBテキストも、プロの編集や校閲が目を通しているので良いだろう。まずは論理的に正しく書かれた文章に慣れ、その

          身につく文章を読むこと

          書くことをはじめた

          文章を書くことを始めた。 目的は簡潔な文章を、早く書く練習をするため。 そして考えたことを、しっかり言語に変えて理解を深めていくため。 この大きく2つだ。 まずひとつ目に挙げた目的の「早く書く練習」について。 仕事に限らないが、特に仕事においては チャットやメールでレスポンス早く答えることは能力の一つだと思う。 答えるレスポンスが早い=仕事が出来る人の例は、多く見てきた。 いかに伝えたいことを早く届けられるか、そのために書く練習を続けたい。 ふたつ目の目的「理解を深める

          書くことをはじめた