眠れない夜の対処法
あなたは、寝つき良いですか?
どこでもすぐに寝れますか?
最近は、梅雨で蒸し暑くて眠れないという人多いと
思いますが、不眠症の方に簡単に眠れる方法を伝授したいと思います。
その前に、どうして眠れないのか?
そして、睡眠がとれるとどんな効果があるか?を
お伝えしたいと思います。
まず、どうして眠れないのか?は、以下の理由です。
1位 心配事がある。寝るときに色々考えちゃう。
これは、不眠症の方で多いですが、いつも何かを考えてしまっていると
自律神経が緊張状態にあるので、眠れません。
2位 楽しいことがあって、興奮している。
これも、遠足の前とかデートの前とか文化祭の前とか楽しみすぎると
交感神経が優位になるので、寝つきが悪くなります。
3位 寝ようと思っている。
寝ようと思えば、寝れないのです。それは、集中すると体が戦闘モードになるので、睡眠の世界へダイビングできません。
4位 疲れてない。
体が疲れてない人は、寝る必要がないので、眠れません。こうゆう人結構多いですよ。運動もしれないし、仕事もしてないと疲れてないので、ご飯食べた後に昼間とかに寝ちゃって夜に寝れないのです。
5位 痛みがある。
頭痛や胃痛や歯痛や五十肩など、体に痛みがあると眠れません。
ということで、眠れない夜は、誰にもやってきます。そして、睡眠導入に必要なことが上記から読み取れます。心身ともに気楽だと寝れるのです。しかし、何か気になることがあると眠れないのです。気合いを抜くことが大事になります。
では、よく寝れるとどんな効果があるか?
睡眠の効果は、体力の回復が主ですが、ほかにもたくさんのメリットがあります。
第1位 体力の回復
徹夜したことある人ならよくわかると思いますが、眠れないと翌日の昼間にふらふらになります。ボクシングでダウン寸前のボクサーのようにフラフラして一日を過ごすことになります。眠ることで、体力が復活します。よし、ガンバ!
第2位 頭痛の改善
睡眠の質が高いと、自律神経のバランスが調整されて頭がスッキリします。深い眠りは、体と心をニュートラルの状態に持って行きます。パソコンで言えば、シャットダウン、再起動ですね。体と心のバランスが自動的に調整されるのです。よし、
ガンバ!
第3位 肌ツヤベッピン
良い眠りは、肌ツヤベッピンになります。スコーンって眠った翌朝って肌つやも良いでしょう。これは、胃腸の働き・ホルモン分泌の働きが活発になってメラトニンなどの成分によって肌のくすみをとっていくのです。朝に鏡を見て、よし、ガンバ!
第4位 集中力ガンガン👆
よく寝ると、集中力が上がります。試験勉強で一夜漬けなんて言いますが、本当は、寝た方が、記憶が整理されて集中力があがって良いパフォーマンスができるのです。経営者も睡眠を大事にしている人多いですよね。
第5位 精神の安定
不眠だとイライラが多くなったり、心身共に焦燥感が出てきやすいです。良い眠りは、平和な一日を作ります。冷静な判断で物事を処理していくことができます。なんでも焦りがよくないです。余裕のある心と体を作りましょう。
最後に「日だまりの眠りへの突入法」を伝授します。
これは、即効性のある私が、毎日3秒で寝ることを効果実証している方法になります。本邦初公開の秘技です。ぜひ、眠れないあなたはお試しください。
1)敵のいない安全な場所を確保する
これが大前提です。戦争中では、寝ていられないのでまず環境を整えましょう。
2)呼吸法を使います。5秒吸って、5秒で吐くを1分くり返しましょう。
呼吸をゆったり行うことで、意識が無意識の方に行くことになります。呼吸は、自律神経がコントロールしているものですが、ご自身でゆったり呼吸する時間を作ることでチューニングすることができます。
3)「最高だな〜、ありがとう」と森林の日だまりのなかで眠っている平和な情景を思い出しましょう。イメージを「平和」なゾーンにもっていくのです。
これが一番大事になってきます。眠れない人は、「悪いこと」を考えています。そうすると緊張して寝れなくなるのです。考えても仕方ないので、その映像を一旦
捨てましょう。
そして・・・・ほげ〜〜っとよだれを垂らして寝ている顔を作るのです。
ほっぺたの筋肉の緊張をぜ〜〜んぶ緩めて、アホな顔にしてごらん。眠りのゾーンがやってくるはずです。起きている世界から、寝ている世界へのあのカーテンをくぐる瞬間がやってきます。
いかがだったでしょうか?上記3点を同時にやれるようになると、いつの間にか眠っています。「あの眠りカーテン」を余裕でくぐれるようになるのです。
では、最後に・・・