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箱根駅伝・駒大が歴史的逆転V

駒大が、10区で3分19秒差を逆転して13年ぶり7度目の優勝を果たした。出場わずか4回目ながら初優勝を目指した創価大のアンカー小野寺勇樹(3年)を駒大・石川拓慎(3年)が残り2・1キロ付近で逆転した。

創価大を躍進させた榎木監督は「ミスター箱根駅伝」と言っても過言ではない。中大時代に4年連続区間賞。特に3年時の96年大会は準エース区間の4区を走り、6位から4人をゴボウ抜きして32ぶりの総合優勝に貢献した。今大会の嶋津雄大(3年)と同じく4区を激走し、圧倒的な存在感を示した。2019年に就任し、いきなり初シード権を獲得。2年目の今季は往路優勝を果たし、総合優勝にあと一歩まで迫った。優秀な指導者が今回の箱根駅伝を面白くした。青山学院大学の原監督がチームを優勝させたように、今後は榎木監督が今後も期待される。

創価大は8区終了時点で1分29秒差だった2位の駒大との差を3分19秒、距離にして約1キロ以上の大差に広げた。最終10区の小野寺勇樹(3年)は大差に守られ、ゴールに向かったが、残り2・1キロ付近で逆転されている。勝負は最後までわからない。

マンション理事会も6月の総会がゴール、まだまだ長い道のりだが、タスキをきちんと繋いで終われるよう全力で走っていきたい。

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