膝の上でみかんをむく
実家に戻ったときに、母さんがふうか氏を膝の上に抱っこしていて、ふうか氏はみかんの皮をむいていた。その光景がなんだかとてもよかったので。こうして、二人を見ていると、ふうか氏の位置にわたしがいたんだろうなあ、こうやって育てられたんだろうなあとおもって、なんだかじんとする。
以下メイキング。一番最初のラフ。いつもだったら、椅子と人物しか描かないところだったが…
今回はむしろ部屋が描きたかったのだった。わけわからないまま描き進める。
物でごちゃごちゃしている部屋を描き込んでいく。しかし、小さすぎて多すぎてなにがなんだかよくわからん。
最初は物が多すぎて、ペン入れするのがしんどそうだと思うあまりに、元の線をちょっとずつ綺麗にしていく方式をとっていたのだけど、ふつうに別レイヤーで全部ペン入れしなおしたほうが早かった。気づくのに時間がかかりすぎた。
色塗り試行錯誤期１
色塗り試行錯誤期２。なんかわたしの絵と塗りの相性がよくないんだよな～
結果あんまりぼやかさず、影はつけすぎず、ちょっと塗り残しがある感じで塗ってみるのが、今のところ一番しっくりきたので。でも、もしかしたら塗りはもっと薄くして補助に徹したほうがいいのかもな。とはいえ、背景をしっかりめに描いた絵がほぼはじめてなので、誰がほめなくてもわたしがほめる。よくがんばった！たくさん学ぶことの多い旅であった。いつもありがとうございます。サポート頂いたお金は、創作の肥やしになるものに大切に使わせていただきます。細々とがんばります。