八潮市の発展のために色々と妄想することが多い筆者ですが、今回は八潮の既存施設を改修した妄想話です。

八潮市民がお金を使う場所

まず、八潮市民はどこでお金を使っているでしょうか。
ショッピングであれば駅前にフレスポがありますね。
フレスポは八潮在住の方なら一度は利用したことがあると思います。地域密着のショッピングモールです。
市民にとって便利なフレスポですが、日用品以外は都心、あるいは三郷や越谷に行く人が多いのではないでしょうか。
なぜなら、フレスポは便利ではあるのですが、近隣のららぽーと三郷やイオンレイクタウンに比べるとテナントの数が圧倒的に少ないからです。
車持の多い八潮市民は、三郷市や越谷市にお金を落としてることが多いと思います。筆者も日用品はフレスポで買うことは多いですが、休みの日となるとついついレイクタウンへ行く事が多く、年間でどちらにお金を使うかというと、圧倒的にレイクタウンにお金を落としていると思います。
八潮市としては、もっと大型のショッピングモールがあると、外に出て聞くお金が減り、さらに外からお金が入ってくる好循環が生まれると良いと思います。
でも、現状の土地は狭いですよね。建物の使い方も駐車場が青空だったりでもったいないと思います。
そして建物を高くしようにも八潮市の条例で今以上の高さにはできない（八潮にタワマンは建てられません）と思います。

八潮市民は八潮パーキングエリアを利用しない

次に、八潮市は駅と高速が近いのがとても便利な街です。
八潮パーキングエリアは、徒歩で入ることができますが、車で入ることはできません。でも実は菊水堂のポテトチップが売ってたりと、知る人ぞ知る穴場だったりしますね。
そして、結構土地が広いのが目に止まります。駅前（徒歩5〜10分）であれだけの土地を使っているので、もったいないですよね。
もっと有効活用できないかなと思うわけです。

フレスポと八潮パーキングエリアを合体させたい

そこで、フレスポの面積を広げつつ、空洞エリアと言える八潮パーキングエリアを合体させたいというとんでもない妄想です。
　①フレスポ第二棟を八潮パーキングエリアに立てる（3階建）
　②一般道からの駐車場と高速からの駐車場を分ける。また高速の出入り口も駐車場内に併設する。
　③道路一本またぐ必要があるが、空中通路を複数本設置することで解決。
こうすることで、レイクタウンKAZEクラスのショッピングモールを作ることができます。
ショッピングの他にもシアターやフードコートなども設置できれば集客が見込める施設になると思います。高速道路からのお客さんには温泉みたいのがあってもいいかもしれません。
あまり土地はない八潮駅周辺ですが、パーキングエリアをもっと立体的に使うことで可能性が広がります。

最近は一般道から入れるパーキングエリアというのが増えてきていますが、コンセプトとしては、高速から利用できるショッピングモールです。

関わるみんながハッピーに

これが実現できれば
　①八潮市民が八潮市にお金を落とす
　②市外から八潮にお金を落とす
経済効果が見込めます。
また、新しい雇用を生み出すこともできますし、八潮の特産品を販売できるチャンスも生まれるかもしれません。

近隣にはイオンレイクタウン、三郷ピアラシティ、ららぽーと三郷など強力なライバルがいますが、「都心から一番近いショッピングモール」「高速から利用できるショッピングモール」というのは得難い個性になると思います。

高速道路の管理はNEXCO東日本さん、フレスポと組むことでパーキングエリアの整備が浮く？もしくはテナント料が入る？可能性がありますし、フレスポ運営のダイワハウスさんは集客や話題性が見込め、人が集まれば大きな収益が見込めます。八潮市としては、八潮にお金が落ちることでの税収アップ、雇用が生まれることで住民増加でこれまた税収アップに繋がります。市民は市外へ行かずとも、ほとんどの娯楽を享受できるようになる。という全員ハッピーになりそうな妄想だと思ってます。

実現の可能性はまったくないと思ってますが、もっと驚くような計画を官民関わらず実現して、どんどん八潮市が発展していくようになるといいですね！