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Part4「大手・ベンチャー・起業の経験をもとに自己流カスタマージャーニーマップをつくってみた」

こんばんは。シンです。本日はPart4「大手・ベンチャー・起業の経験をもとに自己流カスタマージャーニーマップをつくってみた」について。

Part1〜Part3を読まれていない方は先に読んでいただけたら内容を理解しやすいかと思います。

目次
①各プロセスに最適な活動
②まとめ

①各プロセスに最適な活動

認知から口コミの間に、お客様は様々なプロセスを経過します。

例えば「認知」や「関心」のプロセスにいる際、企業やブランドができる1番最適な活動はSNSやメディアへの露出を強化することです。

そもそも認知が少ないタイミングで「イベント」に主催or出店しても参加者は少ないですし、「関心」を持つ方が少ないタイミングでコミュニティづくりをしても意味がありません。

まずは認知と関心を高めるために最適な活動は何かを考え、実行すべきです。

次に、「試す」と「満足」の強化。

お客様が試しやすい環境をつくるためにも、HPやランディングページで商品・サービスをわかりやすく説明したり、イベントに出店して接点を持つことが重要。

イベントで1対1のコミュニケーションを取ることができればさらに良いでしょう。

お客様が容易に試せる環境づくりと、その際に大満足するコンテンツづくりに注力すべき。

さらに、「リピート」と「口コミ」を実現するための活動も大事になります。

1番良いのは企業やブランドの素の姿や、ストーリーを伝える機会をつくること。

SNSライブやコミュニティづくりなどでしょうか。

ブランドをつくる人たちの素の姿が見えるとお客様は親近感が湧いて、同じチームの一員のような感覚に陥ります。

従業員ではないけど、このブランドを一緒につくってる。

まるでサッカーチームのサポーターのような気分です。

このようにお客様のプロセスに応じた活動が必要なので、常に意識することが大切です。

②まとめ

長くなりましたが、以上が自己流カスタマージャーニーの説明でした。

僕はメーカー(アパレル・ビール・焼き菓子)の経験しかないので基本的にはメーカー目線でのカスタマージャーニーになっているはずです。

新しいお客様は常にいらっしゃるし、常連様も常にあなたのブランドを見ているはず。

お客様の各プロセスに応じた企業活動ができていないと、認知で終わったり、試して終わったり、満足したけどリピートしない、という状況に陥ります。

なので常日頃それらを意識して仕事に望むことが大切だと思います。

長くなりましたが、最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

おやすみなさい😴

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