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モノづくりする小さな職人「リトルマイスター」の成長期

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作って創るモノづくりの習い事、「リトルマイスター」 子供たちが町工場にある機械を使ってガチのモノづくりを習います。 モノづくりをする中で感じること、学ぶこといっぱいある中で彼らの… もっと読む
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#7 金属で作業台を作るー設計図作成ー

先週からモノづくりのご相談が続き、毎日zoomでお客様とお話しさせていただいています。様々な業界からご依頼をいただき、私たちも日々勉強です。お客様から聞こえてくる声は「技術のことがわからなくてどこに依頼したらいいかわからない。」「技術者の人にうまく伝えられない。」というお悩み。私たちはそこを繋ぎ、マネジメントしている会社なのですが中でも 「技術を学びたい」という声もお聞きします。今年は大人マイスターもスタートさせる予定ですがまずはリトルマイスターが優先です。お正月明け1回目の

#6 モノづくりの習い事「リトルマイスター」 金属加工もスタートしましたよ。

「教育事業なんて儲からないよ。」創業時に言われた一言。 その後、儲かるとか儲からないとか、全く同じことやった人に言われるならそうかもしれないけど実際のところやってないなら答え違うくない?と思っていました。 儲かるとかいう問題ではなく、日本の未来を考えたときに子供たちにやりたいことを見つける場を作ることは必須だと思っていて、今年の2月にたくさんの方からの応援を受けスタートしたのがリトルマイスターです。 4月からきてくれている3人の子供たちが半年の間に見る見る成長してきてます。我

#5 ものづくりから見えてくる個性

今月はGWがあったので2週連続のリトルマイスター。 毎回子供たちが来てくれるのが楽しみな実習日。 今回から決まったテーマに沿ったものを作り始めました。 ものづくりは危険と隣り合わせ? 答えはイエスです。何を作るにも危険はすぐそばにあります。台所でお料理してても周りは危険がいっぱい。包丁にガスに・・・使い方を間違えれば大きな事故になりかねません。ものづくりの現場も同じです。 なぜ事故を起こさず作ることができているのか。 ものづくりしているとカッターやハサミはもちろん、彫刻

#4 リトルマイスターは失敗しまくってオッケ!体験会で感じたこと。

この1ヶ月の間にたくさんの方からの応援コメントやご賛同に感謝する日々を過ごしている、とやです。 こんばんは。 本物のモノづくり体験の中から子供たちの「これやりたい!」を見つけ出す習い事教室「リトルマイスター」を開講するにあたり、クラウドファンディングをはじめ、たくさんのご支援、応援をいただきました。 皆様、本当に本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。 気づけばあと2日となりました。 目標まであともう少しというところまで来ました。最後まで 走り抜けたいと思いま

#3 リトルマイスターでやりたい事

最近メジャーになってきた「canva」を使いこなせてきたところで道具も 大事やけどセンスが一番大事やと思って、人の事例をあれこれ見ながら 「センスとはなんぞや」を探っている、とやです。 こんばんは。 さて、今日は 作って遊んで学ぶ、体験型モノづくり教室、リトルマイスター って何するの!?をお伝えしたいと思います。 体験型モノづくり教室、リトルマイスターとは?月に2回、町工場の職人さんと一緒にモノづくりする習い事教室です。 プログラムの素案としてはこんなのを考え中。 ・鉛

#2 私が思う地域活性、町工場活性の本質

「リトルマイスター」へご支援くださった皆様、ありがとうございます!! 子供たちの未来のため、そしてその先の製造業の未来のために、最高に面白いモノづくりの習い事教室を開講させたい想いでいっぱいです。 現役の職人さんと共にモノづくり好きの子供たちを最高の 大人に育てる習い事として始めたいと思います。 ワクワクするモノづくりの未来を一緒に作りましょう! ↓↓↓詳細はこちらから↓↓↓よろしくお願いします! https://camp-fire.jp/projects/view/4583

#1 体験の貧困から子供達を救う「リトルマイスター」って何?

1/13にCAMPFIREにて公開したプロジェクト、「リトルマイスター」について お話ししていきたいと思います。 どんなプロジェクトなの?簡単にいうと「町工場の職人さんが講師のモノづくりの習い事」 リトルマイスターの名前の由来は「小さな職人」なんです。 現役の職人さんを超える、職人になって欲しい。 個性を活かして日本を支える人になって欲しい。 モノづくりから子供たちの可能性や将来のビジョンを見つけ出す そんな習い事教室です。 プロジェクトのきっかけ。やろうと思ったきっかけ