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オーストラリアワーホリ日記#4

皆さん、こんにちは!Toyaです。

日本は夏の暑さも過ぎ去り秋が深まっている頃だと思いますが、オーストラリアでは春の訪れを随所で見ることができ、改めて北半球と季節が逆になっていることを体感しています。

さて、初めて仕事を紹介してもらいキャンベラに来てから1ヶ月が経ち、その間にクビになったりそこから再就職したりと、なんとかしぶとく生き抜いています。

そこで、今回の日記では、私が無職になってから仕事を得るまでの経緯と、その際に使った方法を紹介できればと思います。
これから渡豪する方にも参考になることがあると思うので、スキやコメント頂けると嬉しいです😁✨

前職の退職の流れについては前回のnoteをご覧ください👇


▶️無職期間(10/7〜10/21)

前職をクビになった(一応自分から辞めると言い出しましたが)のが、10月6日の金曜日でした。

その日は元々9:00~16:00の予定でしたが、その日のうちに解雇されるという斬新な幕切れとなりました。

ちなみに、先日、前職で比較的親しかったメンバーと食事に行きましたが、離れてから改めてかなり狂った職場だったことがわかったので、私の感覚は正しかったようです😂

さて、解雇され仕事がなくなったので新しく探さないといけません。

とはいえ、探したからといってすぐに見つかるわけではないと思っていましたし、焦らずにじっくり探そうと考えました。

その中で私が軸にしたのは以下の4点です。

  • キャンベラ市内であること(今の部屋を半年契約にしている為)

  • ある程度の期間働くことができること(1日だけの単発や1ヶ月などの期間で終了しない仕事)

  • トライアル期間があること

  • トレーニングを提供してくれること

以上の点を踏まえて、仕事探しに臨みました。

実際に仕事を探す際に使った手法は以下の4つになります。

⒈SEEK

オーストラリアの求人サイトでは大手のカテゴリーに分類されます。

ワーホリの方でも利用されている人は多いと思いますが、当然オーストラリア現地の方や同じように仕事を探している人も利用しているので競争率が高いのが特徴です。

なので、「自分はこういう経験があります!」「自分はこれができます!」「こんな資格があって有利です!」というアピールをしないとなかなか見てもらえないかもしれません。

私の場合はIELTS8.0は評価されることが多いです。

ここから先はかなり人によって差が出る部分だと思いますが、私の場合は「質より量」を意識して、一気に40~50件ほど応募しました。
後から分かったことですが、日本と異なり応募した人に必ず採用でも不採用でも連絡があるとは限りません。
なので、たくさん応募してとにかく少しでも可能性を上げることが重要だと思います。

正確な数は把握していませんが、送った中で反応があったのが全体の3割ほどという印象です。
そこから面接に進んだのは3件ほどなので、応募してから面接は1割あるかないかですね。(※これは職種などにもよると思うので、あくまでも参考程度に⚠️)

他にもIndeedなど、日本でも使われている求人サイトもありますが、SEEKは大手ですし求人数も多いので、今でも情報はチェックしています。


⒉Facebook グループ

昨今様々なSNSが誕生し多くのユーザーがいますが、Facebookはいまだに根強く使われている印象です。

地域ごとや仕事の内容ごとにグループがいくつかあり、仕事を提供している人、仕事を探している人が所属しています。

グループやコミュニティにもよりますが、そうした求人は残念ながら詐欺であることもしばしばあります。

  • 不自然なほど高待遇

  • 勤務地がバラバラ

  • 採用予定人数が多い(20人ほど必要など)

  • 未経験でも全く問題ない

など、挙げるとキリがないですが、こうした謳い文句には注意が必要です。
当然日本でもこういった詐欺まがいの広告はありますが、海外に来て焦って飛びつくと後から困ったことになった、というケースもあるので注意しましょう!


⒊知人からの紹介

冒頭でも少し触れましたが、前職のメンバーとは有難いことに今でも繋がっています。

特に仲の良いメンバーは、韓国出身、香港出身、中国出身とアジア圏のコミュニティと繋がりがあるので、求人の情報をもらうこともあります。

キャンベラはシドニーやメルボルンと比較しても小さい街ですし、仕事の多さでは劣りますが、人づてに紹介してもらいやすい傾向があるように感じます。

実際に、現在新しく働いているカフェは、韓国人の友達の紹介してもらって応募し採用に至っています。(感謝😭💖)

さらに、そのオーナーがレストランも経営しているので、カフェの仕事が終わってからレストランで働く、みたいなことも可能になります。(今はカフェだけです)

こうした人のつながりは信用のもとに成り立っていたりするので、ある程度のコミュニケーション力と人間性は必要になってくるかと思います。
逆にいうと、色んな人と接することで「どういう人だったら信じて良さそうか」「自分はどうやったら信用してもらえるか」という判断力や臨機応変さが鍛えられるので、ワーホリで働いてみたい!という方は是非普段自分が接することのない人とも積極的に関わってみると勉強になると思います😊


⒋Googleマップ

これはあまりおすすめしません笑

自分の家の近くでお店を探して、求人を出していなくてもとりあえず連絡してみる、というものです。

感覚としては、レジュメを配るのに似ていますね。

私の場合は、紙のレジュメは持っていないですし、印刷しようとしても枚数が多くなってしまうので(職歴が多すぎて5枚になっています😥)、まずはメールで連絡をするという手法をとっています。

ちなみに、この方法で家の近くにある日本食レストランの仕事をゲットしました。
歩いて3分ほどで着くので、ただそれだけの理由で応募しました笑


最初の仕事が見つからない、という方はレジュメを配るのはアリだと思います。
レジュメを渡す際に人柄も伝わりますし、何よりちゃんと英語が話せるか判断する材料にもなるので、そこから仕事を得ている人もいます。

最近ワーホリでオーストラリアに来る人が増えているそうなので、既成概念に囚われず、そして諦めず探すことが大事ですね!

▶️実際に働き始めて

ということで、約2週間の無職期間を経て再び働き始めました。

カフェと日本食レストランは、両方とも10月20日にインタビューを受けてトライアルに参加し、それほど悪い印象を受けなかったので採用に至りました。

カフェの勤務は水曜日から日曜日で、シフトは7:45~14:45です。
14:00には営業が終わりますし、ブランチも出るので有難いです。
オーナーもスタッフも韓国人ですが、お互い韓国語や日本語で簡単に話すなど相互理解ができる環境なので働きやすいです。

仕事内容自体は前職とあまり変わらないですが、格段にできることが増えたので責任感も増しています。
スムーズにこなせるように日々学びの連続です😂

日本食レストランは夜の勤務になるので、17:00~22:30くらいです。
こちらも賄いが出るので、食費の節約には一役買っています。
ただ、メニューを細かく覚えないといけないので、それが大変です。
さらにいうと、一部のスタッフの態度があまり好きではないので、もしかしたら長続きはしないかもしれません🤔


仕事が決まるまでは不安に感じることもあったり、インタビューが決まっても断りの連絡をしたりと、全てが想定通りにはならないこともありますが、それでも自分の環境に向き合い一歩ずつ前に進むことの大切さを学んでいます。

それと、必ず味方はいます。
それは家族でもいいですし、新しく知り合った人でも、恋人でも良いと思います。
自分一人でどうにもならないことはありますが、きっと乗り越えられるので、安心してください😄


▶️終わりに

ここまで読んでいただき、ありがとございます!

不定期更新ではありますが、日記を書くたびに多くの方に読んでいただいておりとても励みになります。

オーストラリアに住んでいる方、オーストラリアが好きな方、今まさにワーホリしている方、これから渡航を考えている方ともっと繋がることができれば幸いです。

スキやコメントお待ちしています😁✨


では、また覗きに来てください!

Have a good one!


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