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小学生の頃なりたかったもの

こんばんは。日優です。

ここのところ、自分とは何者か?という大きな疑問を抱えています。
中学生の頃読んだ朝井リョウ先生の「何者」を読んだ時は衝撃的でした。
自分が何者でもない、どこにでもいる平凡な人間だと恐怖した経験があります。
未だに何者にもなれていない私は、これからどんな人間になりたいのだろう。そんなことを考えています。

小学生の頃、将来の夢を発表したり空想した経験は誰にでもあるかと思います。
私の場合、初期の夢は「トリケラトプス」でした(笑)
何故恐竜になりたかったのかは思い出せませんが、七夕の短冊に「トリケラトプスになれますように」と書いたことだけは今でも覚えています。

小さい頃は、自分がなんにでもなれる(それこそ恐竜にだって笑)と考えていましたが、二十歳を過ぎるとさすがに自分がどういう人間か分かってくるものです。
すると、それまで語ることができた夢が実現できないことを知り、夢を見るのを諦めてしまいます。

高1の頃は本気で声優になりたかったですし、高3の時は国語の先生にアナウンサーになったらいいと言われ憧れました。大学時代は世界を旅して英語を話せるようになりたかった。

でも、目の前の努力はいつだって継続できませんでした。
勉強、英会話、業界研究etc...
夢を語れなくさせていたのは、目の前のことから逃げてしまう私。
何者でもなく、平凡な人間にしていたのは私ですが、何かになりたいのも私自身。

この矛盾と向き合うために、少しでも成長したいと思う社会人1年目です。
今日はここまで。おやすみなさい。