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休日のすごし方

自分でテーマを決めなくてもnoteが提案してくれるなんて。
ありがとう、note。
練習も兼ねているので意味はないけど目次もつけていく。なんかそれっぽい感じ演出できるし。

休日

僕は時間の使い方がヘタクソだと思う。
元々の出無精に拍車をかけたのがコロナ禍のステイホームだったと思う。経済や物流とともに僕の行動力は止まった。土日の間自宅から1歩も出ない事もしばしば。行きたい所があっても行きたくない気持ちが勝ってしまう。あとで行こうと思っていたら気付けば夜になっているとか当たり前。まぁ出無精なので特に苦ではないのだが、たまにどうしようもなく不安になることがある。

「俺の人生ってこのままでいいの?」

不安

なんでせっかくの休日に不安に駆られにゃならんのかと思うが、己の自堕落ぶりを考えると仕方がない。だらけきった休日の間、ふと自分が俯瞰で見える瞬間がある。マンガとかで幽体離脱して自分の体を見ているシーンがあるがあんな感じかも。もっとも僕が見ているのは寝ている自分ではなく、ヨレたソファにだらしなくもたれ掛かる小汚い自分なのだが。
パジャマ代わりのスウェットを着替えることなく1日を過ごしそのまま眠りについてしまうことも多々ある。そんな自分を不意に客観的に認識してしまった時、取り返しのつかない人生を送っているのではないかという恐怖に近い感情を抱いてしまい、動悸がしてしまうのである。ただでさえ高い血圧がさらに高くなってこのまま死んじゃうんじゃないかと輪をかけて不安になるほどに。

解決策

休日にヨレたソファで不安と恐怖に震える小汚い僕。もはや救う手立てはないのだろうか?
ご安心を。不安に押し潰されそうな雰囲気を感じ取ったらすぐに行動を起こせばいいのです。さぁ現実から目を逸らして好きなことをしましょ。まずは大好きなポテチとコーラを用意して…。え?健康診断の結果が悪かったのに暴飲暴食してもいいのかって?不摂生で数年後に死ぬか不安に押し潰されて今死ぬか、迷うことがありますか?今を乗り越えなければ明日も数年後もないんですよ!モグモグ…。
とまぁこんな感じに自分を甘やかしてきた結果、ユルい体型とキツい検査結果を手に入れた僕。でも時には自分を甘やかしてやることも必要だよな、うん。自分の1番の味方は自分であるべきだ。今日一日目一杯甘やかして、明日からまた厳しくすればいいんだよ。ゴクゴク…。

これって解決してるの?

してないんだよなぁ。
問題の先延ばしでしかないからね。でも世の中に解決できない問題なんて山ほどあるし、たとえ一時でも僕の精神が安らぎを得られるならまぁ良しとしましょうよ。うん。

理想の休日のすごし方

休日を自堕落で無駄に消費することは、僕にとって結果であって目的ではない。意図せず、止む無くそうなってしまっているにすぎないのだ。では僕が思う理想の休日とは何か?常に考えているわけではないがぼんやりとしたイメージはある。
まずお伝えしておきたいのは、金曜日の日中の僕は意外とアグレッシブだということ。仕事中に「土日はどこに行こうか」とか「たまには家族で遠くに出かけようか」とか考えたりする。そして終業とともにアグレッシブさは消え去る。「今週こそはやるぞ!」という決意などなんの意味もないのだ。僕ってそういう人間。なんて情けない。はぁ。
そんな僕にも理想の休日を思い描くことはできる。まず朝の7時に起床。アラームをセットすることもなく気持ちのいい目覚め。さぁてシャワーを浴びて行きつけの喫茶店にモーニングを食べに行くか。カランコロン。やぁ山田のおじいちゃん、おはよう。あ、マスター、いつものやつ。窓際の席で朝刊を読みながらコーヒーを飲み、窓の外を行き交う人の波を眺めながら今日の予定を決めよう。ショッピング?映画?ジムに行ってエステもいいな。もちろん健全なヤツさ。そうだ。天気もいいし隣町まで歩いてサウナに入ってビール飲んで帰ろう。明るいうちから飲むのもたまにはいいよね。はぁ〜、なんて幸せな休日なんだ。生まれてきてよかった。明日からまたいい仕事ができそうだ。
これが理想の休日。ま、喫茶店もサウナも数えるほどしか行ったことないし酒も飲めやしないけど。

理想の休日の実現に向けて

現実ではどうしようもない僕。でもね、理想の休日の実現に向けて努力を続けていくんだ。頑張れ、自分。さぁしっかり栄養を補給してすくすく成長するんだよ。モグモグ…ゴクゴク…。


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