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noteを初めて、1番嬉しかった日。3月12日。


 「noteを始めて良かった・・・」

 心の底からそう思える日になりました。3月12日です。

 
 
 私は春から小学校の先生になります。それにあたって、ず〜〜っと不安を抱えていたんです。
 
 その不安とは、

 「自分に先生なんてできるのか??」

 っていうシンプルな疑問です。

 私の中で”先生”っていうのは完璧超人的な存在です。
 
 威厳があって、字が綺麗で、忘れ物とかしないで、提出物配り忘れないで、疲れを見せず、常に整理整頓ができていて、一週間に1回くらいしか失言しない。そんな存在です。私はそんな先生にしか出会ったことがありませんでした。

 それに対して私は、

 子供に舐められる天才、字が汚い、忘れ物しがち、整理整頓が苦手、一日8時間寝て、15分お昼寝しないと午後から動けなくなる、失言お化け、こんな人なんです・・・。

 あまりにも、私の知っている先生と自分の性質がかけ離れていたせいで、私が目指すべき教師像っていうのが皆目見当がつきませんでした。

 そんな中編み出した、自分の中での答えが「親しまれやすい」という性質を活かして「子供の幸せを共に考え、幸せというゴールに向かって一緒に走る、伴走者のような先生」だったのですが、そんな先生に私自身も出会ったことがないので、

「理想論なんだろうなあ。難しいんだろうなあ。」

って思っちゃってたんです。

 でも、出会えたんです。そんな先生に。noteで。

 


 noteを始めた当初から、ずっと私を応援し、励ましてくれるnoterさんがいます。


 私と同じく教育に関心のあるnoterさんで、保護者目線から書かれる学校教育への関わり方の記事をはじめとした、とても参考になる記事を書かれています。

 そしてayuさんの記事は参考になるだけでなく、なんか・・・癒されるんですよね〜。温かみがあるっていうか、なんていうか。読んだ人を幸せにするような、唯一無二の文章を書くnoterさんなんです。

 そんなnoterさんが私を応援してくれているってだけでも「noteを始めて良かった!!」って思えるのですが、あろうことか出会わせてくれたんです。ayuさんが。私が目指すべき先生に。

 彼女のnoteの中にたびたび登場するK先生っていう先生がいました。その先生は大変素晴らしい先生らしく、ぜひどんな先生か知りたいって思って、「その先生のことを記事にしてほしい」とお願いしたんです。

 そしたら、本当にしてくれました。しかも4000字という大作です。どれだけ労力をかけてくれたんでしょう・・・。感謝してもしきれません。もうこれだけでも奇跡なんですが、その記事に登場したK先生が・・・、まさしく私の理想とする先生だったんです!!

 どれくらいの奇跡かを整理します。

 ①どんな先生になれば良いかわからなかった

 ②そんな中、noteを始める

 ③そこで、自分を応援してくれるnoterさん(ayuさん)に出会う(奇跡)✨

 ④ayuさんの記事の中で、出てくる先生に興味を持つ

 ⑤「記事にしてほしい」とダメもとでお願いする⇦承諾してくれる(奇跡)✨
 
 ⑥記事にしてもらったところ、その先生が自分の目指したい先生だった(大奇跡)✨✨

 これくらいの奇跡✨が積み重なったんです。

 noteを始めて、いろんな縁が巡り巡って、先生になる直前のこの時期に、お手本になるような先生に出会えたんです。

 つくづく私は恵まれてるなって思いました。

こんなにも恵まれてるんだから、恵まれた分を教育の場に、自分の出せる力を全て使って、還元できたらなって思います!

 


この出来事を受けて、心の底から思います。

 


「noteを始めて良かった!!!!」


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