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伝統工芸NFT 第二弾作品紹介⑮

はじめに


みなさん、こんにちは!
TRADITIONAL CRAFTS NFT 運営チームです。

2022/10/24(月)に 伝統工芸NFTの第二弾作品 をリリースしました。
今回も第一弾同様、本プロジェクトのビジョンに賛同いただいたデザイナーさんにコンセプト段階から携わっていただき、愛着のある素晴らしい作品が出来上がりました。

第二弾となる伝統工芸NFTでは、全国各地の伝統工芸品20種類を素材とした合計500枚のNFTとなります。
お宝さがしのようにわくわくしながら是非ご覧ください。

【第二段 伝統工芸NFT購入特権】
NFT購入いただいた方限定のコミュニティへご招待いたします。
さらにNFTで得た売上の使い道を提案・決定する権利を同時にGetできます。
※伝統工芸×NFTというキーワードで集まった仲間との素敵な出会いがあるかもしれません。

本日は「越中福岡の菅笠(えっちゅうふくおかのすげがさ)」です。

制作者紹介

山田 水香さん(Facebook)

<略歴紹介>
東京藝術大学デザイン科卒業、TakramにてUI・UXデザインを担当。Webサイトやデジタルプロダクトのデザイン制作をメインとする傍ら、ドローイングなどの創作活動を行う。大学の卒業制作プロジェクトで上野焼窯元とコラボして作成した季節の器『ちゃこよみ』を販売中。

https://www.instagram.com/chakoyomi/?hl=ja

制作者コメント

日本では100年使い続けられた道具は霊性を得て付喪神となると言い伝えられ、室町時代から御伽草子などにその姿が描かれ人々の間で親しまれてきました。
古くから人々の生活の中で使われ暮らしの中に埋め込まれてきた工芸品も、私たちが気づかない間に付喪神になっているかもしれません。
今回のNFTでは、全国各地の伝統工芸品20種類が付喪神となった姿を想像してみています。
あなた好みの付喪神がいるか、ぜひ探してみてください。

作品紹介

越中福岡の菅笠(えっちゅうふくおかのすげがさ)

富山県高岡市、砺波市、小矢部市、南砺市で作られる伝統工芸品です。
■産地
富山
■起源・由来
越中福岡の地域で自生していた菅(スゲ草)を用いて蓑(みの)を作り始めた事がルーツといわれています。400年以上前に起きた小矢部川の氾濫したことで、 沿岸一帯が泥沼と化し、大変な被害をもたらしましたが、泥まみれになった当時の福岡町では、質の良い菅が多く自生するようになりました。
■特徴
福岡地域で製作する菅笠は多種にわたりますが、いずれもが丸いのが特徴です。
「菅笠」は日本中で、雨除け・日除けとして農作業を支えてきた400年の伝統を誇ります。
菅笠は非常に軽く、使用時に重量のストレスを感じないことも魅力の1つです。長く頭に乗せていても疲れにくいため、長時間の作業でも邪魔になりません。通気性が高く、涼しさを感じさせてくれるので、蒸し暑い夏にも最適です。

終わりに

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では、お会いできるのを楽しみにしております。

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