1月5日にテレビ東京系列で放送されました『やりすぎ都市伝説2024新春SP』の考察記事です。

本来であれば12月に毎年放送しておりました『やりすぎ都市伝説』(以下やりすぎ)も2024年は1月5日に放送され、
恒例となった前夜のYouTubeでの関さんの生配信も
今年初めの事情を鑑みて、内容への語りかけではなく、
被災地の方に向けたメッセージを発信しておりました。

「備えろ」と口を酸っぱくして伝えて来られました関さんですが、
今回に関しては「離れろ」としきりに呼びかけていたのを思い出します。

今回被災された方や亡くなられた方にお見舞い申し上げます。

さて、今回の放送のテーマとしては
【宇宙人・ＵＦＯ“未知との接触”】。

大雑把に概要を申し上げるとするならば
あの地球外生命体とされるミイラは一体何なのか?

都市伝説好きとしては
なぜMr.都市伝説　関暁夫は再びメキシコに向かったのか?

といったところでしょうか。

今までも外部のメディアが一切入れなかった場所に
やりすぎのカメラが入っていきました。

2023年9月にメキシコ議会に公開された「ミイラ化した地球外生命体の遺体」の２つの標本を求めて
やりすぎのカメラがメキシコへと向かいました。

もちろん外部のメディア初。

なんと実際に関さんが触れるところまでこぎつけることができました。

関さんが行く所メッセージあり。

地球外生命体は確実にいるということをその目でその手で伝えてくれました。

しかし放送から1週間後とんでもないニュースがありました。

これを見出しだけで見ると
「あれは偽物だったんだ!」
となってしまうところですが

他のニュースと合わせて見てみると違和感を感じるかと思います。

実は明らかにミイラ自体が違っています。
2枚目の映像では最後段ボール箱に収納される様子も伺えました。

そして関さんが見たものがこちら

まるで扱いが違いますし、
そもそも発見されたのが空港の荷物としてだということからして

関さんが接触したミイラとは似て非なるものです。

関さんは番組内で
「日本に送ることはできませんか」
と聞いたところ
「死体なので税関で引っ掛かる」
と言われていました。

一方ニュースには

今年10月にペルーからメキシコに向かう途中の税関で発見された。

と書かれており、

実際にメキシコに行って、
メキシコにあるミイラを関さんが見ているので、
偽物とされたミイラはペルーで税関に発見されており

まるで偽物が世に広まることを分かっていたかのような情報が出ていることから、

ペルーで見つかったのだからかペルー政府で管理したかったものが
何故かメキシコの議会で発表され、
何故か地球外生命体のミイラとされるものは税関を突破しており、
その中の2体だけが作り物認定をペルーでされた。
しかも誰が送ったかもわからない段ボールに入っていた。

という不可解なニュースになっている。

自分も色々調べて読み解くが
ペルー側がメキシコにある地球外生命体のミイラとされるものは本物でなかったと印象付けることによって
この一連のニュースがあたかも終わったかのようにすること自体に意味があると考える。

メキシコの議会で発表することの意味は
やりすぎ都市伝説でもUFOの目撃情報が多いメキシコと言われているところからも、
信憑性を高める為の情報として入れられ
地球外生命体である根拠としてのメキシコだったに違いない。

もしペルーで発表していたら、ペルー政府がこの事を公にせず隠していたと推測する。
根拠は今回のニュースの印象工作っぷりにある。

今後読み解く力をつけなければならないと感じざるをえなくなった今回の一連の流れは、まだ続きがありそうである。

関さんは1月26日に公表するとしているが
今回の件をしっかり前情報として示したのはこれに先だったにすぎない。

果たして真相は如何に…

やりすぎ都市伝説の関暁夫パートが始まってすぐに関さんは
「やりすぎは常に5年先のことをテレビで流している」
とおっしゃっていました。

振り返るかのように近年のヨルダンから2012年のメキシコまでの映像が流されていました。
主に5年前のトルコのカッパドキアとギョベクリ・テペでの内容が目立っていたように感じましたが、

最初のメキシコでのマヤの末裔のア・クタ氏のメッセージの時に
彼のペンダントにモザイクが掛かっていたように見えました。

前回の放送ではそれを大々的に扱っていましたが、今回は何か都合が悪いのか隠していました。

宗教や人種に関係なく、有効的な関係を築いていかなければならない。

といったメッセージの中には
やはり地球外生命体も含まれているということです。

宇宙の利権を争って核を使い空を赤くするのではない。と。

というのが今回のやりすぎ都市伝説だったのではないのでしょうか。

前回書かせて頂いた記事も是非ご一読くださいませ。