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やらなければいけない事から現実逃避

皆様いかがお過ごしでしょうか。
東京日本橋・三越前のカジュアルイタリアンTrattoria Sunoの中の人です。
画像はちょうど今店内に飾ってあるチューリップです。
心も資金も花を飾る余裕なんてない私の母からの贈り物であります。

もうすぐ3月なので小規模事業者持続化補助金の書類作成依頼するとしたらいくらぐらいですかねー?と税理士事務所に打診したところ、確定申告で忙しいので今対応できませんと断られました。
え?自分でやらなきゃいけないの?
給与と総振の支払い手続き、メニューやお知らせのA看板やチラシの作成、SNS更新、業者がこの暇な時期にここぞとばかりに入れる試飲試食会に参加、店舗営業業務、決算までに会計データ入力……他諸々。
売上が悪い時期だからこそアレやコレや試行錯誤してやっているなかで、マダンテ並みにMPをゴッソリ使う書類作成は合間では出来ないんです。
私は意識高い系で生きている訳ではないので、やっぱり休みたいんです。
休み明けは必ず「会社(店舗)行きたくないでござる」になるんです。
夫からは意識が低いだの経営者としての責任感がないだの言われますが、私は弱い人間なので楽しい娯楽や逃避先が必要なんです。

なので、昨日はAmazon Primeで『金の国 水の国』を観ていました。
原作の漫画家の岩本ナオさんが好きで好きで、数少ない単行本で揃えている作家さんで、『スケルトンインザクローゼット』はもう何回読み返したかわからないくらいあの空気感が好きで、『町でうわさの天狗の子』は最初全然ピンとこなかったのですが、スルメのように噛めば噛むほど深みが増して結果大好きになり、最終巻は泣きながら読んでサイン会も参加しました(自慢)
そんな原作厨には声優さんじゃないキャスティングが不安でたまらなかったのですが、素朴な感じが逆にとても良かったです。
あのファンタジーな世界観は劇場映画にとっても映えるなぁと思いました。
岩本先生が描かれる女子は見ていて気持ちがいいんですよね。
変に美化していない等身大というか。
少女漫画のコテコテな王道胸キュン、ではないんです。
でも何かじんわりと温かくて癒されました。

この記事を書きながら最近3.5周年でリセマラして始めたドラクエタクトが仲間加入2倍キャンペーンの時期に追憶周回ぶん回し、目当てのFランクモンスター全然ドロップせんやないかい!というイライラに、前述の癒しも一瞬で吹き飛んでいきましたが。

めっちゃ時間あるやん、というツッコミはしないで下さい(ニッコリ)

さて、閑話休題。
日付が変わりましたが昨日からランチご利用の皆様にご飲食後お持ち帰りのコーヒー一杯無料サービスを始めました。
お店に寄るきっかけ、候補に挙がる動機、日本橋エリアで他店にはない付加価値、諸々考えて試行しております。
イタリアンという形態のため、ありがたいことに女性のお客様からのご支持はいただけてはいる状況なのですが、違うターゲット層にもリーチできないかな?とお箸やご飯を導入したり試行錯誤しています。
こんなイタリアン寄ってみたい、というご意見がございましたら是非お聞かせいただけると幸いです。
当店は気軽に入れるお店を目指しておりますので、おひとりさまから大歓迎です!

最近YouTubeで鬼リピしているチェリまほのマジカルラブを聴きながらの業務連絡でした。
サビが旧ジャニーズ味を感じて凄くいい曲だなぁ(特に心の声だだ漏れVer)と最近頭の中でエンドレスリピートされているのですが、よくよくテロップ見たらJazzin' parkさん提供楽曲じゃないですか!!!
あの名曲ダイヤモンドスマイルや初心LOVEの同じ作曲者様じゃないですか!
というのが最近一番驚いたのと同時に嬉しかった出来事です。
明日も頑張りましょう~。

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Trattoria Suno
〒103-0022
東京都中央区日本橋室町1-9-9 竹松ビル2F
03-6265-1811


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