Leo’s Travel Diaries

留学、ワーホリ、海外就職を経験し、2022年からベトナムで働いています。 自分の居場…

Leo’s Travel Diaries

留学、ワーホリ、海外就職を経験し、2022年からベトナムで働いています。 自分の居場所を常に模索中。 旅の記録のほか、海外生活で感じたことなどを書いていきます。 📸INSTAGRAM📸 https://www.instagram.com/leo_traveldiaries

最近の記事

1泊2日のコルカタ旅行記〜2日目〜

インド西ベンガル州の大都市コルカタでの旅行記2日目。 1日目は以下記事をチェック。 登場人物初めに、この旅で重要な登場人物のおさらい。 ・バブー:1日目に出会ったちょっとやんちゃな青年。私のお酒に薬を盛った容疑で地元民から責められていたが、真相は・・・ ・ラジュ:日本に数十年住んでいた日本語ペラペラインド人。現在はインドで複数お店を経営。 ・スリシュ:ラジュのお兄さん。日本在住でコルカタには仕事兼バケーションで来ている。日本とインドで複数ビジネス経営するやり手。 ・アラ厶

    • 1泊2日のコルカタ旅行記〜1日目〜

      インドは西ベンガル州にあるコルカタに行ってきた。 旅をするに至った経緯は以下記事で書いているので、併せて読んでほしい。 Itinerary入国前の準備 世界最強の日本のパスポートを持っていてもなお、インド入国にはビザの申請が必要になる。 方法は以下の3つ インド大使館で申請 オンライン申請(e-VISA) 到着ビザ申請(Visa On Arrival) Visa On Arrivalは日本と韓国のパスポート保持者のみ申請可能で、到着後その場で申請ができる。 今

      • インドに呼ばれなくてもインドに向かう

        プロローグ「インドに呼ばれる」 「インドは選ばれた人が行ける」 「インドは好き嫌いがハッキリ分かれる」 巷で言われるインド旅行のイメージ。 私もそう思っていたし、自分がインドに行くなんて想像もできなかった。 今じゃ、インドをもっと見てみたい。絶対にまた行くとまで思っている。 そんな考えになった旅行記の前に、序章としてインド旅行までの道のりを振り返りたい。 ※私について※ 私はアラサーの男で、現在はベトナムのハノイで現地採用者として働いている。シフト勤務かつ祝日出勤もあ

        • やっぱり人付き合いは難しいと思った31歳の誕生日

          私はベトナム・ハノイ在住の現地採用者。 1年ほど前に1つ下のベトナム人女性と友だちになり、その後彼女の親友も交えて3人で遊ぶ仲になった。 今回は、その人達との関係を見直すキッカケにもなってしまった、誕生日祝いでの出来事を記録していく。 登場人物ここでは、仮にグエンとアインという名前で紹介する。 グエン  グエンは最初に友だちになった女性。 オーストラリアの大学に通っていたため、流暢な英語を話し、活発でフレンドリーな性格。おせっかいなところもありつつ、友達思いな人。

        1泊2日のコルカタ旅行記〜2日目〜

          ハノイの朝マックで気持ちをリセット

          ハノイに住んで2年、ベトナムに対して色んな感情が芽生えた。 仕事も生活も充実していないせいか、ここの生活にはストレスを感じることが多々あるし、願わくば脱出したい。 道路の混み具合には慣れたが、街並みは美しいとは言えず、ゴミが散乱しており、異臭もする。 夏は長くて暑い。 親切な人もいるが、ハノイ人は比較的淡白で冷たい印象。店員もコソコソ内輪で笑ったり、ふざけ合ったりして洗練された印象は皆無。 それでも親切にされたり、意思疎通ができた時は嬉しく感じる。 とにかく、ハノ

          ハノイの朝マックで気持ちをリセット

          ハノイに住んで2年目だけど、街並み、人、サービス、どれも慣れないし、好きにもなれない….。日本にいる外国人が日本に不満タラタラだったら、じゃあ帰れば?と思うけど、なかなか帰国する決断も大変だから少し気持ちがわかる。結局その文化に馴染もうとしてないんだよね。俺みたいな人って。

          ハノイに住んで2年目だけど、街並み、人、サービス、どれも慣れないし、好きにもなれない….。日本にいる外国人が日本に不満タラタラだったら、じゃあ帰れば?と思うけど、なかなか帰国する決断も大変だから少し気持ちがわかる。結局その文化に馴染もうとしてないんだよね。俺みたいな人って。

          旅のお供は慎重に

          ここ最近、一人旅が板に着いてきた。 「一人旅なんて寂しくないの?」と言われることもあるが、寂しくない。 直感的に動けるし、見るもの感じるもの全て自分で吸収していくため、むしろ異国の地を存分に味わうことができると思っている。 人と行く旅行にも、もちろんメリットはある。 1人では入りづらいお店にも入れるし、話し相手がいる分暇しない。 感じたことや見たものを誰かと共有・共感できる。など。 それぞれメリットもデメリットもあるということだが、私の場合はどうにも人と旅行することにス

          旅のお供は慎重に

          3泊5日のパリ旅行記〜帰国日〜

          パリ旅行記1日目/2日目/3日目の記事はこちら 帰国までパリからの帰路は乗り継ぎ1回の便 出発の2時間前には空港に着いてチェックインしたかったので、朝は出かけることはせず、帰国の準備のみとした。 ベーカリーショップ Pain d'amis 空港へ向かう前に、友達がフランスのクロワッサンを食べてみたいと言っていたので、地元のベーカリーに立ち寄った。 朝早くからやっていて、バゲットやペイストリーも売っている。 自分の分も含め、クロワッサン2つとチョコパン1つを購入。

          3泊5日のパリ旅行記〜帰国日〜

          最近のハノイはスコール・雷・停電の連続で大変だ。

          最近のハノイはスコール・雷・停電の連続で大変だ。

          3泊5日のパリ旅行記〜3日目〜

          パリ旅行記1日目/2日目の記事はこちら 1日自由に動ける日もこれで最後。 この日も、行きたかった場所のリストを見て行き先を決める。 パリ旅行3日目スタート昨日に引き続き、朝から雨が降っている。 しかし、今日はお目当てのクロワッサンのために早起きをした。 セドリック・グロレ・オペラ Cedric Grolet Opera フランスの有名パティシエであるセドリック・グロレが手がけるベーカリー。 たまたまインスタグラムでクロワッサンを作る動画を見たのをきっかけに、この店の

          3泊5日のパリ旅行記〜3日目〜

          3泊5日のパリ旅行記〜2日目〜

          パリ旅行記1日目の記事はこちら 1日目の疲れから深い眠りについた後、遅い朝を迎えたパリ2日目。 天気予報通り、朝から雨が降っている。 特にしっかりとした予定も立てていなかったので、シャワーを浴びて、スマホをいじって、少しダラダラしつつ、今日の行きたいところを考える。 本日の行き先はオルセー美術館に決定。 オンラインで事前予約しようと思ったが、既にチケットは完売状態。 その場合は直接チケットブースに行くしかない。 パリ旅行2日目スタートというわけで、時刻は12:00。よ

          3泊5日のパリ旅行記〜2日目〜

          3泊5日のパリ旅行記〜1日目〜

          2週間前に5日間の休みが取れると分かり、急遽パリ行きを決意した。 旅行前に風邪を引いたり、旅行中は雨が多かったりと、完璧な旅行とはいえなかったが、自分のペースでパリ観光は概ねできたと思う。 旅行前情報まず今回の旅行前の準備や費用について 航空便 私はベトナム・ハノイ在住なのでハノイから渡航 行き:ハノイ → パリ 13h 帰り:パリ → ホーチミン → ハノイ 12h30m / 2h20m(乗り継ぎ2h30m) 旅費 税・サービス料含むフライトチケットは¥208,

          3泊5日のパリ旅行記〜1日目〜

          初めてのフランス・パリ 想像と実際に行ってみた後の感想

          3泊5日という短い期間だが、花の都パリへ旅行に行った。 特にフランスについて詳しいわけでもないが、ネット情報などで少なからずパリに対してのイメージは多少なりともあった。実際に行ってみて、想像通りだったのか、そうではなかったのかをざっと感想と一緒にまとめてみる。 フランス語と私その前に、フランス語と私の関わりについて。 初めてフランス語を学んだのは大学生の時だった。 大学の第2言語として2年くらい授業は取っていたと思うが、週1〜2回しかない上に、必修で単位のために学んでい

          初めてのフランス・パリ 想像と実際に行ってみた後の感想

          ベトナム移住者が感じたモラルの違いと人間関係の悩み

          ベトナムに現地採用として働き始めてから、仕事上でもプライベート上でもベトナム人と関わることが増えた。 その中で、自分とは違う価値観を持っているなと感じることが多々ある。 これは全てのベトナム人に見られる特徴やステレオタイプというわけではない。 あくまでも、自分が関わった数少ないベトナム人との体験を通しての話なので、その点ご了承ください。 ベトナム人との価値観の違いを感じたときベトナム人は家族をとても大切にするというのはよく聞く話。 実際、家族・親族との集まりは多いようだ

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          ベトナム移住者が感じたモラルの違いと人間関係の悩み

          ベトナムの家賃って高い?安い?

          ベトナムのハノイに来て早1年。 この1年間で引っ越しを2回した。 引っ越しをするにあたって、ベトナムの家賃についての認識が変わってきた。 ベトナムに来る前のイメージベトナムの物価は日本の3分の1程度だと言われている。 そのため、家賃も日本より安くて、広い家に住めると思っていた。 確かにその通りではある。 家具家電付き、セキュリティやクリーニングサービスもあるサービスアパートメントに5万円くらいから住むことができる。 ベトナム就職が決まってから、日本人用の現地不動産会社

          ベトナムの家賃って高い?安い?

          Shady Business ~ シンガポール入国の申請に1万円払った話 ~

          世の中には人の弱みに漬け込んだ怪しいビジネスが蔓延してしている。 シンガポール入国準備 2023年2月、シンガポール入国管理局は新型コロナウイルス水際対策の緩和措置を発表し、国は観光客で賑やかさを取り戻した。 そんな中、私も家族と一緒にシンガポール旅行を計画した。 現在私はベトナムのハノイに住んでおり、家族は日本にいる。 水際対策が各国で緩和されていく流れを受け、必要な申請も日々更新されていく。両親はネットでの申請等の操作に疎いため、私が色々調べて代わりにやってあげな

          Shady Business ~ シンガポール入国の申請に1万円払った話 ~