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★キャンピングカー生活まであと109日★「台湾旅行記1日目〜日本脱出編〜」

明日なんの日?

こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
ぐっちーです。

今回から先日5泊6日と比較的長期で観光に訪れた台湾旅行の記事にシリーズの更新です。
※合間に別記事が入る場合があります。

日程は9/14〜19。
13日が仕事で14の朝まで仕事だったので、職場から帰って一目散に成田空港に向かうドタバタスタートとなりました。

今回の発案は実はPOOLOの仲間で、9/16〜18の間は仲間と行動することとなりました。

9/14・15で訪れた高雄(カオシュン)は一人旅。
ちゃんと観光するという意味では海外での一人旅は初めてかもしれません。

日本脱出

まずは家から東京駅に。
そこからバスを使うと1300円で成田空港まで直行できます。エアポートバスってやつ。
事前予約は不要で、東京駅からならICタッチか現金でその場で乗れちゃいます。
見た目は高速バスですが、手軽さは路線バスのようですね。

家を出たのが8時過ぎで、東京駅に着いたのが9時ぐらい。
そこからすぐにバスに乗って成田空港に着くのが10:30頃です。昨日の昼から夜通し仕事だった私は「いかに移動時間を睡眠に充てるか」が重要。
狙い通り、成田までの記憶はありません。

成田空港第2ターミナルで下車、真っ先にチェックインを済ませてキャリーケースを預けます。

次の私のミッションはグローバルWi-Fiを受け取ること。
そして受取のメールを確認すると何と第3ターミナルまで行かなきゃいけない。なんというミスか。
歩ける距離じゃないのでシャトルバスを使いますが、遠い!成田空港広い!(涙)

第3ターミナルに着いてすぐ近くに受取所があり、ロッカー受け取りなので時間もかからず。この点はとても嬉しい。

SIMを使う方がお得なのかな?
今度行く時はもう少しちゃんと調べてみます。

振り返ると乗ってきたバスがまだ停車していたので「しめた!また乗れば戻れる!」と思ったのも束の間、視線の先で無情にも閉まるドア。ここで足止めを食らいます。

お世辞にも余裕があるタイムスケジュールではないので、焦りますが、これでも当初より到着時間を早めておいたことが救いでした。

※毎回私の旅には余裕がありません(笑)。忙しい方が楽しく感じたりもするけど。

なんとか第2ターミナルに戻りササっと手荷物検査を終えます。今年3度目の飛行機、ここまで手慣れたもの。

出発時間まで残り45分、今のうちに日本食を食べておこうと「一風堂」のラーメンをかき込んで搭乗口に向かいます。

今回使った航空会社は「スクート航空」。
LCCに抵抗ない人であれば、特に問題はないだろう...というか意外にも席もゆったりしていて不満はありませんでした。

台湾に着いたあと、シンガポールに行くそうで乗客数が多かったからかな?

12:20、当機は現地時間の14:55に台湾の桃園空港到着へ向けて日本を飛び立ちました。

例によって移動時間=睡眠時間の私は飛行機内の記憶も当然ありません(笑)。
気づけばドゴォォォンという音ともに台湾の地に着陸していました(笑)。

台湾到着!まず台北へ

空港に到着したら、すぐ荷物を受取り「MRT」と呼ばれるメトロのような電車に乗り込み台北駅を目指します。

「高雄へ行くのに台北に?」
という疑問の回答は後ほど。

これが切符。
この形状でタッチ式なのは初見殺しすぎ。

高雄に行くためにメジャーな移動方法は新幹線です。
高鐡桃園駅まで移動して高速鉄道(台湾新幹線)に乗るのですが、あえて40分ほどかけて台北駅まで出ます。

話は変わりますが、今回の台湾旅行で自分にミッション(やりたいこと)を課していました。

それが以下の8つ。

・胡椒餅を食べる
・牡蠣オムレツ食べる
・ルーウェイを食べる
・在来線に乗る
・茶芸を見る
・猫空に行く
・新幹線に乗る
・台湾マッサージやってもらう

この中の「在来線に乗る」をクリアするため、往路はあえて台北駅から高雄駅まで約5時間かけて特急電車に揺られます。

日本〜台湾間より長いっておま。

意外にもスタイリッシュな特急・自強号。
約350kmを共にしました。
電車旅って憧れてたんだよなぁ。

とはいえ行きも帰りも新幹線、というのは私的につまんないのです。
せっかくなら一度で二度初めての経験をしたい。
欲張りなんです。

台北駅切符売り場。
結構広い広場で上も吹き抜けになっている開放的な駅。
新たに買ったVlog用のカメラで
1人自撮りする恥ずかしさも良い経験。


また、在来線をチョイスしたのにはもう一つ理由が。

これですよこれ!

台北駅で買える駅弁を食べたかったんです!
この排骨(パイコー)弁当、80TW$(≒380円)で地元の人もたくさん買ってました。
うまい、やすい、栄養たっぷり、おなかいっぱい。
駅弁=高いという感覚は払拭されたけど、旅の移動に食べるご飯という贅沢感は変わりません。

日本でも売ってくれー。

ほんと、380円とは思えないほどのボリュームで食べ切るのに一苦労。濃い(というより深い)味付けで野菜すらお米を進ませます。
旨そうな匂いが広がるので隣の人に罪悪感を感じながらも、食べ終えたらまだまだ足りない睡眠時間から睡魔に襲われます。

本当は車窓の景色を楽しみたかったのですが、秋に差し迫る時期だということと日本より1時間早い時差のことを忘れており、窓の外は真っ暗。

景色は諦めて、高雄の宿にチェックインしたら朝までやってる夜市に行くことを楽しみに、入眠。

意外と大きいのだ...

高雄到着!

もう何回寝たんだろう?
しっかり途中の高雄駅で下車。

ここまで送ってくれた特急を見送り、改札を抜けます。

高雄駅でもしっかり自撮り。
気分はYouTuberです。
※彼は無数の蚊に襲われています

とりあえずチェックイン...の前に思った以上に夜も更けてきた(22:00を過ぎてました)ので、閉まってしまうまえにスーパーで買い込み。

PXmartという、日本でいう業務スーパーみたいな所によって買い物。

中は結構広いです。
日本かな?
※ここは台湾です
日本かな?
※ここは台湾です。
タロ芋ミルク。
無限に飲める美味さ。
日本でもあるみたいだけど、スーパーみたいに手軽に買えない。
今回の旅での飲み物部門、1位。

そこからホテルへ。
日本でいうビジネスホテルのようなところを取りました。
泊まる場所は最低限があればあんまりこだわらない人だけど、たまたまめっちゃ綺麗な宿で安心。

フロントからして綺麗。

さて、荷物も落ち着けたし、宿から2分の夜市に向かおう...と思っていたのですが
流石に日夜勤明けに移動時間だけで寝ていたので、体が限界だったみたい。

ホテルに着いたら足が外を向きませんでした(笑)。
ということで夜市は明日に回すことに。

5泊6日の長い台湾旅行です。
みんなとの合流もあるからここで無理する必要はない。

明日、早く起きて朝市を回ることにしました。
とにかく1日移動お疲れ様。

これから回る初めての台湾のまちが楽しみです。

パート2に続きます。

<<<あと109日>>>
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり

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