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日本語授業の理解度を上げるために工夫していること

私たちTrellisでは授業の作成から教える部分まで教育のほとんどをインターン生でまかなっています。
インターン生にとっては授業を教える先生のサポートではなく自分で考えて実践できるため多くの学びを得ることができます!

ただ、同時に1つの疑問あるのかなと思います。

インターン生が授業をやって本当に生徒たちのためになるの?
生徒にとっては教えるプロフェッショナルの先生の方がいいのでは?

今回はわかりやすい授業をするためにTrellisとして工夫していることを幾つか挙げていきます!
(ただ、インターン生が教えるメリットも多くあります。
その中でも特に学生と近い年齢のインターン生が多いため、何かわからない部分があった時に学生が質問しやすいことや、仲良くなり日常会話を日本語で話すことで日本に対して親近感を得られたりします!)

1. 授業前に教える内容を準備しておく

事前に準備することで生徒達がつまづきそうな文法をどうやって説明するかや、難しい単語を事前に日本語訳したりして準備しておくことができます。

また、授業の時間配分がうまくできているかよ把握しながら進めていくことができます!

2. 毎授業後に振り返り

私たちはTrelloというタスク管理アプリで授業の進捗をわかるようにしています。
上記のように授業のようすや、どこまで終わったか、難しかったとこはどこかなどを振り返り次回以降に生かしています。

3. 専門家の人に授業のやり方を教えてもらう

そして、私たちインターン生がよりわかりやすい授業をするために、日本の大学で日本語を教えている先生に研修や授業のやり方へアドバイスをいただくことで教える力をアップさせています!

インターン生が準備なしで授業を行うと生徒の理解が乏しいものになってしまうかもしれませんがこれら3つの工夫をすることでわかりやすい授業を届けられるようにしています!

まだまだ足りない部分も多いので色々改善しながらやっていきます、これから参加される皆様にも様々な意見をいただけますとありがたいです!

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