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ハイブリッド種ミランダ

ホームセンターや地方の園芸店でもよく見かけるようになったネペンテス ミランダ (Nepenthes 'Miranda')

このミランダはマキシマとノーシアナとのハイブリッドだそうで、毒々しく迫力ある大きな捕虫葉も魅力的ですが、その捕虫葉を支える大きな葉も室内では存在感抜群です。個人的に好きなネペンテスです。

育てやすい種類なので、外気温15℃以上が保てる5月上旬から10月中旬までは屋外栽培で、その間の日々の管理といえば潅水くらいでしょうか。
鉢の表面が乾燥いたタイミングでたっぷりと水やりを行います。

ミランダと向き合って3年目、環境にも馴染んでくれたのか過去最大の32cmのピッチャーをつけてくれました。
まっ、栽培したというより勝手に育ってくれた感じですが…

直径32cmのN. 'Miranda'の捕虫葉

夜間の温度が15℃を下回るようになる10月下旬ごろからは室内に移しての栽培になります。今や株が大きくなりすぎたため室内の小型温室には入りきれず仕方なくリビングで栽培しています。
リビング栽培の問題点は、思う存分潅水ができない(結構なストレス)ことと、高い湿度が保てないこととです。

問題の冬場の栽培からストレス解消するには、思い切ってビニールハウスを購入するしかないのでしょうか?
なんだか泥沼の予感…

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